車のタイヤの寿命を走行距離、溝のひび割れ、年数などからご紹介!
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このページの目次
車のタイヤの寿命をケース別にみてみよう!
いよいよ夏本番!
夏から秋の行楽シーズンは、車が活躍する機会も増えますよね。
電車やバスでの旅もそれはそれで良いですが、私は自分でペースを決め、ルートを考え、時にはふらっと寄り道したりもできる、そんな車での旅が大好きです(*^-^*)
ところで、車でのレジャーや旅行の計画をしている方に質問です。
愛車のタイヤ、「寿命」が来ていませんか?
車のタイヤが地面に触れている面積は、タイヤ1本当たりおよそハガキ1枚分、4本合わせてもハガキ四枚=およそA4コピー用紙1枚分にすぎません。
そんなわずかな面積で、乗員込みで1トン以上もあるクルマの重量を全て支えているんです( ゚Д゚)
車で旅行などに出かける際は、高速道路を使用する頻度も多くなりますが、高速道路は一般道と比べて速度が高い分、タイヤにかかる負担もより大きくなります。
高速道路を走行中に、
急な雨でスリップ!とか・・・
タイヤが破裂(バースト)してコントロール不能!とか・・・
考えただけでもゾッとしますね(゚Д゚;)
そんなトラブルを防止するためには、寿命が来たタイヤはすぐに交換する必要があります。
タイヤの寿命を見極めるポイントはいくつもあるのですが、今回はそのポイントをまとめてご紹介していこうと思います。
引用元:https://tire.bridgestone.co.jp/about/knowledge/
<車のタイヤの寿命を見分ける方法 走行距離>
最初のポイントは、車の「走行距離」です。
走行距離が多くなるほど、当然タイヤはすり減っていくでしょう。
新品から何万km走ったら交換・・・そんな目安はあるのでしょうか?
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~タイヤの寿命と走行距離の関係は?~
結論から言うと、タイヤの寿命を走行距離だけで判断するのは不可能です(>_<)
なぜなら、タイヤの減り方は距離だけでは決まりません。
例えば、街中をのんびり走るのと、サーキットのような場所をアクセル全開で走るのとでは、タイヤの減り方は違ってきます。
タイヤにかかる負荷が違うからです。
また、タイヤには、長距離を走っても減りくいタイヤや、減りは早いけれど強力にグリップするスポーツ用タイヤなどのタイプの違いがあります。
引用元:https://tire.bridgestone.co.jp/ecopia/nh100/index.html
引用元:https://tire.bridgestone.co.jp/potenza/re71r/index.html
つまり、タイヤの種類や車の走らせ方によって、タイヤの減り方は変わってくるので、一概に何km走ったから交換、とは言えないのです(>_<)
・走行距離は基準にならない?
それでは、走行距離は全くアテにならないのでしょうか?
条件付きですが、目安になる場合もあります。
それは、2回目のタイヤ交換です。
同じ車で、最初に使っていたタイヤと交換したタイヤが同じ銘柄のタイヤで、あなたのクルマの走らせ方に以前と大きな変化が無ければ、前回と同じようなペースで減っていく可能性は高いでしょう。
その場合、前回タイヤ交換したときの走行距離を記録しておけば、大まかな目安としては使えますね(*^-^*)
ただ、タイヤの寿命を見極めるもっと重要なポイントは他にあります。
<車のタイヤの寿命を見分ける方法 溝がどれくらい余っているか?>
続いてのポイントは、タイヤの「溝の深さ」です。
タイヤの溝があるかどうか?どれくらいの深さがあるかというのは、タイヤの寿命の判断基準として一般的にも知られていますね。
タイヤの溝は、ただの模様ではありません。
雨天時にタイヤと路面の間にある水を排水してスリップするのを防いだり、操縦安定性を高めるなどの機能があります。
ですから当然、溝が極端に浅くなったり、無くなってしまっているようなタイヤは本来の能力を失ってしまっています。
~どのくらい減ったら交換?タイヤ交換時期の目安~
それでは、タイヤの溝はどの位浅くなると交換時期なのでしょうか?
皆さんは、「スリップサイン」というのをご存知ですか?
タイヤの溝には部分的に浅くなっている箇所があり、タイヤがある程度摩耗してくると、溝が途中で切れたようになります。
それが、スリップサインです。
引用元:https://tire.bridgestone.co.jp/about/maintenance/groove-depth/index.html
また、タイヤの溝の深さについては、スリップサインの有無に関わらず深さが1.6mm以上と法令で定められていて、これを下回ると車検に通らなくなります(>_<)
・溝さえあれば大丈夫?
それでは、溝さえあれば大丈夫なのでしょうか?
確かに、車検には通るかもしれません。
ただし、車検に通ることとタイヤの寿命とはまた別の問題です(´・ω・`)
次の項目で、タイヤの寿命を見極めるさらなるポイントを紹介していきます。
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<車のタイヤの寿命を見分ける方法 ひび割れしてきているか?>
次のポイントは、タイヤ表面の「ひび割れ」です。
溝の深さと同様、車検の際にもチェックされるポイントですね。
たとえ溝の深さが十分であっても、表面がひどくひび割れているようなタイヤだと、やはり車検に通らない可能性があります(>_<)
~少しくらいなら大丈夫?危険なひび割れの判断基準~
引用元:https://tire.bridgestone.co.jp/about/maintenance/damage/index.html
タイヤのひび割れについては、表面のゴムに細かいひび割れが発生している程度であれば、使用上大きな問題はありません。
ですが、放っておくとひび割れは徐々に大きく、深くなっていきます。
そして、ひび割れがゴムの層を超えて、タイヤの内部構造(タイヤコード)にまで達するほど深くなってしまうと、バーストなどを引き起こす原因になります(゚Д゚;)
タイヤのひび割れを発見したら、まずはタイヤ販売店に相談して、使用上問題が無いかどうかを確認してもらうのが良いでしょう。
・そもそもひび割れが起こる原因は?
ここで考えておかなくてはならないのが、そもそもなぜタイヤがひび割れてくるのか?という点です。
タイヤは使用、または保管しているうちに、タイヤのゴムが紫外線などの影響を受けて内部の油分が抜け、徐々に硬化していきます。
輪ゴムなんかも、古くなると簡単に切れるようになってしまいますよね?(´・ω・`)
タイヤもそれと同じです。
ゴムが硬化して、弾力が失われることによりひび割れが発生します。
また、空気圧不足もひび割れの発生を助長してしまいます。
<車のタイヤの寿命を見分ける方法 タイヤ製造年月日からみる>
ここまでの話で、もうお気付きになられた方もいらっしゃるでしょう。
つまり、タイヤの寿命を見分けるために最も重要なポイントは、
「タイヤが製造されてから経過した時間」なのです。
タイヤのゴムの劣化は、極端に言えば製品として完成した瞬間から始まっています。
そして、時間の経過と共に劣化は進行し、ゴムは本来の性能を失います。
これが、「タイヤの寿命」なのです。
~タイヤの誕生日を知りたい!タイヤ製造年週の調べ方~
タイヤの寿命を判断するためには、まずタイヤの誕生日である「製造年週」を知る必要があります。
でも、そんなのどうやって調べるの?
工場に問い合わせたら判るのかな?
いえいえ、そんなことをする必要はありません(*^-^*)
実は、タイヤの製造年週はそのタイヤ自体に書いてあるんです!
どこに書いてあるかというと、タイヤのサイドウォール部(側面)に記載されています。
引用元:https://tire.bridgestone.co.jp/about/maintenance/long-term-tire/index.html
ブリヂストン製のタイヤを例に取ると以下のようになります。
(例)サイドウォールのホイールに近い箇所に〔DKN2412〕と記載されている場合
下4桁の数字〔2412〕のうち、前半の〔24〕は製造された週、後半の〔12〕は製造された年(西暦)の下2桁をを表します。
つまりこのタイヤは2012年の24週目=2012年6月末頃に製造されたという事になります。
参照元:https://tire.bridgestone.co.jp/about/maintenance/long-term-tire/index.html
ちなみに、ここではブリヂストンのタイヤを例に挙げましたが、このタイヤ製造年週の表記方法は、タイヤサイズの表記方法などと同様に世界共通となっています。
したがって、メーカーが違っていても表記されている場所や読み方は基本的に同じです(*^-^*)
参照元:https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/products/base/size.html
参照元:http://auto-wave.co.jp/guide/car-tips/car-tips-tire/870
・結局タイヤの寿命ってどのくらい?
では、溝が十分残っていて、ひび割れも起こっていない場合、タイヤはどのくらいの期間使用することができるのでしょうか?
各タイヤメーカーでは、以下のように推奨しています。
① 使用開始から5年以上経過したタイヤは、継続使用に適しているかどうかをタイヤ販売店などでの点検を推奨する。
② 製造後10年経過したタイヤは、ゴムの劣化などの問題から外観上使用できるように見えても交換を推奨する。
参照元:https://faq.bridgestone.com/faq/detail?site=ZMZTORE0&category=15&id=43
参照元:https://www.goodyear.co.jp/knowledge/long-termuseage.html
参照元:https://www.michelin.co.jp/JP/ja/help-and-support/do-I-need-new-tires.html
参照元:https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/products/tyrecheck/check.html
この5年、10年という数字は絶対的なものではなくて、あくまでも目安です。
5年経っていなくても使用に適さない状態になっているかもしれませんし、10年を過ぎてもまだ使える状態という事もあり得ないわけではありません。
ただ、年数が経過するほどタイヤのゴムは確実に劣化していきます。
ここはやはり各メーカーが推奨している数字を尊重して、タイヤの寿命は基本的には5年、最大でも製造から10年と考えておくのが良いでしょう(´・ω・`)
車のタイヤの寿命をしっかりと把握して適正なタイミングで交換することが安全への第一歩
タイヤの寿命を見分ける方法について、色々なポイントを紹介してきました。
重要度の高い順番にチェック項目をまとめてみましょう。
① 使用開始から5年、または製造から10年が経過していないか?
② タイヤ表面に深いひび割れが発生していないか?
③ タイヤの溝の深さが1.6mm以上あり、スリップサインが出ていないか?
④ 現時点で、前回のタイヤ交換までに走った距離と同じくらいの距離を走行していないか?
どうでしょう、あなたの車のタイヤは、これらのチェック項目をクリア出来ていますか?(´・ω・`)
<タイヤの寿命を把握するために必要な事>
引用元:https://tire.bridgestone.co.jp/about/tire-size/important-point/wheel/index.html
上記のような点を判断するために必要な事、それはズバリ「点検」です。
日本では車を運転する前に運航前点検を行うことが義務付けられています。
とは言え、さすがに毎回車をジャッキアップしてタイヤを点検しているという方はまずいらっしゃらないでしょうが・・・(^▽^;)
それでも、例えば洗車の際などに少し意識してタイヤを見るようにするだけでも、それまで気付かなかった事が見えてきたりするものです。
自分で点検するのは自信が・・・という方は、迷わずプロに依頼しましょう!
やっぱり定期的にプロの目で点検してもらうのが一番安心ですよね(*^-^*)
~安全なドライブのために、タイヤはきちんと交換を!~
最近のタイヤは、原材料の高騰の影響もあって結構高価です(-_-)
4本いっぺんに交換すると最低でも数万円、車種やタイヤサイズによっては10万円近くかかってしまう事もあるので、交換を先延ばしにしているという方もいらっしゃるかもしれません。
ですが冒頭にも書いた通り、寿命が来たタイヤを使用し続けるのは非常に危険です。
せっかくの楽しいドライブも、タイヤがバーストしたりスリップしたりすれば最悪の事態を招きかねません(>_<)
タイヤの状態を把握して、寿命が来たらきちんと交換することが、車に安全に乗るための第一歩だと言えるでしょう。
それに新しいタイヤを履くと、新しい靴を履いたみたいに良い気分で運転できますよ!
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それではこのあたりで、
「 車 タイヤ 寿命」
に関する記事を終わりにします!
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