車メーカー別安全装置の性能を比較 2019年度版
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車のメーカー別安全装置を見てみよう!
最近では車を選ぶ際の基準のひとつになっているのが、安全装備ではないでしょうか?
では、そもそも安全装備ってなんだろう?というところからはじめてみます。
<車の安全装備の歴史>
車の安全装備と言って最初に思い出すものはなんですか?
おそらく一番古くからある安全装備といえば、シートベルトではないでしょうか?
引用元:https://car-moby.jp/31673
シートベルトは、車が衝突した際に乗員が車外に放り出されるのを防いだり、ハンドルやフロントガラスにぶつかって大ケガをする、または亡くなってしまうことを防ぐために装備されるようになったものです。
今では巻き取り式になったシートベルトですが、かつては2点式であったり3点式でも自分で長さを調節したり、もっと古い車であればそもそもシートベルトがなかったりする車もありました。
それから時代が昭和から平成になる頃から、そのシートベルトを補助する役目としてエアバッグが登場。
引用元:https://clicccar.com/2013/04/25/218568/
さらに緊急時に急ブレーキをかけることでタイヤがロックし、車が制御不能になることを防ぐABS(一部メーカーではALBとも呼ばれていました)が、高級車を中心に装備が拡がってきました。
引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/215411/car/105128/3594607/note.aspx
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~装備が拡まっていった理由~
これらの装備が充実してきた背景には、交通事故による死亡者数が増大し、車に乗っている際の事故で亡くなられる方も相当数いたことが普及の理由です。
特に、エアバッグとABSが急速に拡まったのは、平成5~6年頃に日産のマーチがエアバッグを標準装備化し、それに追従する形でトヨタがスターレットにもエアバッグ、ABSを標準装備として一気に拡まったような気がします。
ただ、これらの装備はどちらかというと車を運転する、あるいは車に乗っている人たちを守る意味合いが強かったのではないでしょうか。
そこから乗員を守る装備だけではなく、加害者にならないような安全装備が増えてきました。
~最近の安全装備の傾向~
ただ、一口に安全装備と言っても、多くの場合は運転支援システムで、以下のようなシステムが主流です。
・衝突被害軽減ブレーキ
車に装備されたレーダーやカメラで前方の障害物や歩行者を検知し、警告する、または自動でブレーキをかけ、衝突を防ぐ装備。
引用元:https://clicccar.com/2015/11/12/334607/
・車線逸脱防止支援システム
このシステムは、ドライバーの意志表示(方向指示器の操作など)がない状態で車線を変更しようとしたとき、警告し、画面表示することでドライバーに知らせるシステムです。
また、この機能を進化させることで、レーンキープなどと呼ばれる車線維持支援機能に活用されています。
とはいえ、手放しで運転することを避けるため、一定時間、ハンドルを握っていないとハンドルを握るように警告し、その後、手放し状態が続くと機能が自動で停止されるようになっています。
引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/1949304/car/2508708/8955820/parts.aspx
・ヘッドライトサポート
オートマチックハイビームなどとも呼ばれる、ヘッドライトのロービーム・ハイビームを自動で切り替えるシステム。
最近では、ハイビームでの走行が基本であると声高にうたっているのですが、現実的にはハイビームを積極的に利用している人は少ないでしょう。
実際、ハイビームで走行していてトラブルになるケースもありますから。
そんなトラブルも解消するためでもあり、事故を未然に防ぐシステムです。
引用元:https://www.carsensor.net/contents/editor/category_1585/_30972.html
・駐車支援機能
パーキングアシストなどと呼ばれる機能。
駐車時のハンドル操作を音声で伝えてくれるものや、自動でハンドル操作してくれるものがあります。
「どうも、駐車が苦手で・・」という方にはぴったりの装備ですよね。
引用元:https://carnny.jp/3906#i
大きく分けると、この4つに分けられるのではないでしょうか?
では、それらの特長を見ていきたいと思います。
引用元:http://ichibanyasui-kurumahoken.com/1637.html
<衝突被害軽減ブレーキ>
衝突被害軽減ブレーキは、読んで字のごとく、前方にある車、歩行者、障害物などをカメラやレーダーで感知して、危険と判断した場合、音や表示で知らせてくれる装置です。
~どんな特長がある?~
衝突被害軽減ブレーキは、音や表示で知らせた上で、ドライバーのブレーキが間に合わないと判断した場合に、自動でブレーキを操作してくれるのが、この衝突被害軽減ブレーキです。
もともとは、衝突時の被害が大きいトラックやバスなどの大型車への装着を推進してきたのですが、乗用車への装備を進んできました。
引用元:https://is12.jp/rk-81.html
衝突事故を避けたり、衝突した際の被害を軽減させる効果が期待できます。
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<車線逸脱防止支援システム>
車線逸脱防止支援システムとは、上記でも記載したのですが、カメラを使って白線や黄線を認識して、意志表示(方向指示器を操作せず)に車線をはみだしてしまった場合、ドライバーに警告し、車線内での走行を促す装備です。
~その特長は?~
カメラで認識した白線や黄線をはみ出そうになったり、ウインカーの操作をしないで車線をはみ出そうとすると、音や表示で警告してくれ、居眠り運転やわき見などで車線をはみ出して事故を起こすことを回避してくれるシステムです。
引用元:https://is12.jp/rk-81.html
<ヘッドライトサポート>
ヘッドライトサポートは、ヘッドライトのロービームとハイビームを自動で切り替えてくれるシステムです。
~その特長は?~
昨今、ハイビームを上手に活用して事故を防ぐということを言っていますが、ハイビームにしたまま走行して、トラブルになるケースもあるようです。
ただ、実際のところ、道路交通法では先行車や対向車がいないときは、ハイビームで走行というのが基本なのですが、自動車学校でハイビームで走行しましょう!なんて習いませんでしたよね。
また、以前は車検の基準もハイビームでしたが、最近はロービームに変更されています。
街中では正直、必要性を感じない装備かもしれませんが、地方で街灯が少ない地域を走られる方にはあると便利な装備かもしれません。
引用元:https://is12.jp/rk-81.html
<駐車支援機能>
駐車支援機能は、まさしく駐車する場面でサポートをしてくれるシステムです。
~どんな機能がある?~
ただ、ひとくちに駐車支援機能と言っても、実はさまざまな機能があるんです。
・誤発進抑制機能
アクセル操作を誤ったり、シフト操作の間違いで前方や後方に急接近してしまったときに、警告と自動ブレーキを作動させることで衝突を回避するシステムです。
・自動駐車機能
ハンドル操作をせずに自動で駐車をしてくれる機能ですね。
・バックモニターとアラウドビューモニター
カメラを利用して障害物や空きスペースの確認ができることで、駐車をサポート。
などがあります。
引用元:https://is12.jp/rk-81.html
<その他には?>
さまざまな安全装備をご紹介しましたが、これですべてではありません。
これら以外にも、標識を検知してくれる「標識検知システム」
車線変更時に見づらい斜め後方にいる車両を知らせてくれる「後側方車両検知警報」
信号待ちなどで停止しているときに、前方の車両が発進したことに気づかず停止していると警告音でお知らせする「先行車発進お知らせ機能」などもあります。
引用元:https://carnext.jp/magazine/article/mini-car_safety_equipment/
<トヨタ車の安全装置といえば?>
トヨタ車の安全装備といえば、「トヨタセーフティセンス」というパッケージの安全装備があるのですが、主にコンパクトカー向けの仕様「C」は赤外線レーザーと単眼カメラを組み合わせた仕様で、高級車向けの仕様「P」はミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた仕様というパッケージに分けられていましたが、最近は、その区分けを止め、すべて「トヨタセーフティセンス」に統一しています。
正直なところ、トヨタは安全装備に関してはあまり積極的に採用してこなかった経緯があります。
理由としては、安全装備を装着することで、ドライバー側が機械に頼ってしまい、自身で安全確認をしなくなってしまうのではないかという意図からでした。
ただ、さすがに各社が安全装備を積極的に採用してくる中で、トヨタだけ採用しないのは遅れをとっている感が出てしまうということで、設定してくるようになりました。
ただ、トヨタの場合、ブレーキとアクセルの踏み間違え防止機能はトヨタセーフティセンスの中に含めておらず、インテリジェントクリアランスソナーやパーキングサポートブレーキとしています。
~トヨタセーフティセンスの内容は?~
トヨタの安全装備は、大きく分けて下記の4つになります。
・プリクラッシュセーフティ(対歩行者・対車両《昼夜》/自転車運転者《昼》)
歩行者や先行車を単眼カメラとミリ波レーダー(一部車種ではレーザーレーダー)で検出し、衝突しそうな場合、まずは警報を発して衝突回避または被害軽減をサポート。
その流れは、走行中に歩行者や先行車を検知し、衝突の危険がある場合、まずアラートでドライバーに警告。
その上で、ドライバーがブレーキ操作をした場合、プリクラッシュブレーキアシストで踏力をサポートすることで、衝突回避または被害軽減をします。(作動する速度は、対歩行者の場合、時速約10km/h~80km/h。対車両の場合、時速約10km/h~180km/h。対自転車の場合、時速約10km/h~80km/h。)
参照元:https://toyota.jp/safety/tss/
仮に、衝突の危険を検知してもブレーキ操作がされない場合、自動ブレーキが作動します。
なお、このプリクラッシュセーフティ(対歩行者・対車両《昼夜》/自転車運転者《昼》)がトヨタセーフティセンスの最新のもので、車種によりプリクラッシュセーフティ(対歩行者・対車両)やプリクラッシュセーフティ(対車両)が存在します。
引用元https://toyota.jp/technology/safety/jncap/?padid=ag461_safety_tss_jncap_bn
・レーンディパーチャーアラート
道路上の白線または黄線を単眼レンズで判別して、ドライバーがウインカー操作を行うことなく車線をはみ出すと、ブザーとメーター内のディスプレイ表示で警報することで、ドライバーにお知らせします。
参照元:https://toyota.jp/safety/tss/
なお、車種によってはステアリング操作をサポートして、車線のはみ出しを回避します。
引用元:https://toyota.jp/c-hr/grade/special/?padid=ag341_from_chr_top_grade_g_bruno_thumb
・オートマチックハイビーム
先行車や対向車がいると判断した場合、ロービームとハイビームを自動で切り替えます。
参照元:https://toyota.jp/safety/tss/
なお、一部車種ではオートマチックハイビームをさらに進化させたアダプティブハイビームシステムが設定されており、対向車や先行車を避けてハイビームを照らすものもあります。
引用元:https://toyota.jp/safety/tss/
・先行車発進告知機能(付帯機能)
信号待ちなどで停車中、先行車が発進しているにもかかわらず自車が発進しない場合にブザーおよびディスプレイ表示でおしらせ。
参照元:https://toyota.jp/safety/tss/
ただし、この機能については本パッケージには含まれず、「付帯機能」として装備されることになっています。
引用元:https://toyota.jp/safety/tss/
なお、「トヨタセーフティセンス」に統一したのは、2017年11月からモデルチェンジしている車種に対してなので、それまでの車種については冒頭に記載した「C」や「P」といった表記がついているものがあります。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/Toyota_Safety_Sense#/media/File:Toyota_C-HR_G_(DAA-ZYX10-AHXEB)_front.jpg
<日産車の安全装置といえば?>
日産は、高速道路同一車線自動運転技術(プロパイロット)、インテリジェントエマージェンシーブレーキ、車線逸脱抑制、誤発進抑制といった安全機能パッケージをインテリジェントモビリティと称しています。
~その内容は?~
日産の一番のアピールポイントは、プロパイロットをはじめとした、事故を未然に防ぐ技術ではないでしょうか?
大きな3点をお伝えします。
・高速道路同一車線自動運転技術(プロパイロット)
渋滞時も巡航走行時も、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動制御。
参照元:https://www.nissan.co.jp/BRAND/
高速道路を走行するときに、意外と難しいのが先行車との車間距離であったり、巡航速度ではないでしょうか。
それをサポートしてくれることで、運転に余裕が持てるそんな装備です。
・インテリジェントエマージェンシーブレーキ
エマージェンシーブレーキは、日産の衝突被害軽減ブレーキを総称する名称で、単眼カメラ、赤外線レーダー、ミリ波レーダーのいずれかを利用して検知するシステム。
参照元:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A2%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3
前方に障害物を検知したときに、警告してブレーキ操作を促す装備です。
万一、ドライバーのブレーキ操作だけでは減速が不可能と判断した場合には、車両側でブレーキをアシストして事故を回避、または被害を軽減させてくれます。
・インテリジェントルームミラー
ルームミラーに液晶ディスプレイを搭載し、車体後部に積載したカメラの映像を映し出すミラー。
参照元:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A2%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3
スイッチの切り替えで、ミラーと液晶の切り替えが可能で、アラウンドビューモニターの表示も可能となっています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/byline/kunisawamitsuhiro/20170414-00069934/
<スズキ車の安全装置といえば?>
スズキの安全装備については、経済産業省や国土交通省が普及を推進する安全技術を搭載する車を安全運転サポート車として、機能別に「サポカー」「サポカーS」に分類しています。
~その内容は?~
スズキは、非常にわかりやすくサポカーの説明をしていたので、こちらをご覧ください。
引用元:http://www.suzuki.co.jp/car/support_car/
<三菱車の安全装置といえば?>
三菱はeアシストとして安全装備を展開しています。
~その内容は?~
三菱の場合、下記のような装備を採用しています。
先行車との車間距離が急に縮まった場合、自動ブレーキによって衝突の回避、または被害の軽減をサポートする、衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)。
低速走行時に先行車との車間距離が急に縮まった場合に、自動ブレーキにより衝突の回避、または軽減をサポートする低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)。
車線を逸脱しそうな際に、ドライバーに警告で知らせる車線逸脱警報システム(LDW)。
渋滞走行時でも、先行車との車間を維持しながらの走行をサポートするレーダークルーズコントロールシステム(ACC)。
シフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制する誤発進抑制機能。
前進時および後退時、シフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制する誤発進抑制機能(UMS)。
参照元:
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/innovation/technology/library/e-assist.html?intcid2=innovation-technology-library-e-assist
基本的に、他社の装備と同様のシステムを搭載しています。
引用元:https://www.mitsubishi-motors.com/jp/products/?intcid2=products
<マツダ車の安全装置といえば?>
マツダは、「i-Activesense」の名称で安全装備を充実させています。
~その内容は?~
低速時の衝突被害をブレーキの自動制御で軽減するSCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)。
先行車や対向車を判別して、ハイビーム・ロービームを自動で切り替えるHBC(ハイビームコントロール)。
先行車との速度差や車間距離を認識し、自動で走行速度をコントロールするMRCC(マツダレーダークルーズコントロール)。
車線を感知し、車線を逸脱することを予測してドライバーに警告するLDWS(レーンデパーチャーワーニングシステム)。
参照元:http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/safety/i-activsense/
など、基本的に、各社の装備と違いはありませんが、特長的なのは設定のある車種ではグレードを問わず設定ができるということです。
そのあたりは、マツダの取り組み姿勢の特長ではないでしょうか?
引用元:http://www.mazda.co.jp/beadriver/dynamics/safety/i-activsense/
<スバル車の安全装置といえば?>
スバルの安全装備といえば、なんといっても「アイサイト」です。
~アイサイトって?~
アイサイトは、スバルが各社に先駆けて搭載した安全装備で、フロントガラスに装着されたカメラで自動ブレーキのほか、車線逸脱抑制、誤発進抑制、前車追従型クルーズコントロールなどをサポート!
衝突を防ぐという意味での安全装備の先陣を切り、さらに世の中にその名を知らしめたのは、このスバルのアイサイトでしょう。
その意味では、スバルが果たした功績は非常に大きいという気がします。
<ダイハツ車の安全装置といえば?>
ダイハツの安全装備といえば、スマートアシスト。
衝突回避支援ブレーキですね。
~その他には?~
そのほかにも、
アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を防ぐ、誤発進抑制制御機能。
車線をはみ出すことによる事故を防ぐ、車線逸脱防止機能。
など、各社同様の機能があります。
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast/03_exterior.htm
各自動車メーカーの安全装置の評価を比較!
この安全装備が浸透した背景には、政府がこのところ多発している高齢運転者の交通事故防止対策の一環として、
自動ブレーキやアクセル・ブレーキの踏み間違いによる事故を防ぐ装置を搭載した車にセーフティ・サポートカーS(サポカーS)と、
自動ブレーキ搭載車にはセーフティ・サポートカー(サポカー)と愛称をつけ、官民が一体となって普及させようとしたことが大きな要因のようです。
参照元:https://www.safety-support-car.go.jp/
<それではどこの安全装備が優れている?>
そんな中で、各メーカーの安全装備を評価するのは非常に難しいです。
理由としては、当たり前ですが日々開発を進めているわけですから、その差が極端に開くことはないはずです。
各社の目標は、事故のない社会を目指すこと。
車を運転する以上、確率という点では必ずついて回る交通事故。
その交通事故に対して、考え方として2つの考え方がある気がします。
1つは交通事故をどうやって防ぐのか?という点で、もう1つは起きてしまった事故に対していかに被害を少なくするか?という点ではないでしょうか。
事故を起こしたくて起こす人はまずいないでしょう。
それでも起きてしまうのが事故で、加害者になっても被害者になってもつらい思いをするわけです。
被害者になっても加害者になっても、その被害を最小限に食い止めるべく、これらの安全装備が開発され、現実として、交通死亡事故の数は減少しています。
どの会社の安全装備が優れているか?という考え方も選択方法の1つではあるかと思いますが、やはり車を決める一番の決め手は安全装備ではなく、どの車がいいか?から始まる気がします。
まず、乗りたい車を決めて、その上で、その車に必要とする安全装備が装着可能かという点で購入を決めればいいのではないですか。
2019年車を購入するならどのメーカーの安全装置がいい?
これも非常に難しいところですが、どのメーカーのどの装備がいいとは言えないでしょう。
ユーザー目線から言えば、それぞれに必要とする装備、仕様に違いがあります。
あれを取ればこれがない、これを取ればあれがない!ということもあり得ます。
<では、どう選べばいい?>
一番に必要なのは、上記にも記載しましたが、安全装備から車を選ぶではないですよね。
やっぱり、「この車がいい!」から車選びは始まると思います。
そして、ほとんどの車におおよその安全装備は装着できる現実になっています。
車を選んで装備を選ぶという流れでいいと思います。
なによりも勘違いしないで欲しいことですが、安全装備はあくまでも補助機能であって、ドライバーがなにもしなくても安全に車を走らせることができるわけではないということ。
決して、自動運転ではないのです。
そこを認識した上で、選ぶことが大切ではないでしょうか。
また、これは前々から感じているのですが、各社によって呼び名が違う点については、国が主導して名称を統一して欲しいですね。。
かつて、ABSはメーカーによってALBと呼ばれていたりしましたが、最近ではどのメーカーもABSになりました。
消費者としてメーカーを超えて比較する場合、名称が違ってうまく比較できないという問題もあり得ますよね。
国もサポカーの推奨をする以上、しっかりした旗振りをして欲しいと思います。
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それではこのあたりで、
「 装備・機能の使い方など」
に関する記事を終わりにします!
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