アクアのバッテリーの位置はどこ?交換方法や頻度も大公開
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トヨタ・プリウスの登場から20年以上が経過し、もはや一般的な存在となったハイブリッド車。
今やプリウスのようなハイブリッド専用モデルだけではなく、コンパクトカーやセダン、果てはミニバンやスポーツカーにまでハイブリッドシステムを搭載したクルマがラインアップされていますよね(=゚ω゚)ノ
皆さんの中にも現在ハイブリッド車を所有しているという方や、購入を検討しているという方がいらっしゃるかと思います。
ところで、車のトラブルの中で、JAFなどのロードサービスの出動理由で最も多いのはバッテリー上がりですが、ハイブリッド車ってバッテリーが上がるとどうなるかご存知でしょうか?
と言うか、そもそもハイブリッド車ってバッテリーが上がる事があるんでしょうか?
今回はプリウスと肩を並べるハイブリッド車の人気モデル、トヨタ・アクアのバッテリー交換の方法や、バッテリー上がりの症状などについてご紹介していきたいと思います。
このページの目次
<アクアがバッテリー上がり?どんな症状がでる?>
引用元:https://toyota.jp/aqua/grade/g/?padid=ag341_from_aqua_top_grade_g_thumb
ハイブリッド車についてざっくり説明すると、発進時や極低速など負荷の小さい領域ではバッテリーの電気を使ってモーターで走る事で燃料を節約し、ある程度負荷がかかるとエンジンを始動し、エンジンの力で走行しながらバッテリーに充電するというシステムです。
また、通常のガソリンエンジン車に比べて容量の大きいリチウムイオン電池やニッケル水素電池を搭載しているので、より多くの電気をたくわえる事ができます。
ですので私など何となく、
『ハイブリッド車はバッテリーが上がらない』
というイメージを持っていましたが、実際はそうではないようです(^_^;)
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~アクアにはバッテリーが2つある~
引用元:https://panasonic.jp/car/battery/caos/2018/hv.html
そもそもアクアやプリウスのようなハイブリッド車にはバッテリーが2つある事をご存知でしょうか?
私はこの記事を書くために調べてみて初めて知りました(^▽^;)
1つは上記のような大容量のメインバッテリー(アクアの場合はニッケル水素バッテリー)で、主にモーターの動力やエンジン始動の電源となります。
そしてもう1つ『補器バッテリー』と呼ばれるものが積まれているのですが、バッテリー上がりが問題になるのはこちらの方です。
・補器バッテリーが上がるとどうなる?
この補器バッテリーと言うのは、通常のガソリンエンジン車に積まれているのと同じ12V型の鉛バッテリーです。
機能としてはハイブリッドシステムの起動(エンジン始動には使われない)の他、エアコンやヘッドライトなどに電気を供給します
ハイブリッドシステムが起動すると補器バッテリーはメインバッテリーから補充電されるのですが、バッテリーが劣化したり、走行頻度が少なかったり、あるいはエンジン停止時にルームランプを長時間点けっぱなしにするなどするとバッテリー上がりを起こしてしまいます。
では補器バッテリーが上がってしまうとどうなるか?
上記の通り補器バッテリーはハイブリッドシステムを起動するための電源となっています。
従って補器バッテリーが上がってしまうとドアロックは解除できてもハイブリッドシステムが起動せず、エンジンもかかりません。(゚Д゚)
また、電圧の下がり具合によってはドアロックも解除できなくなります。
つまり、走行不能になってしまうという事です(゚Д゚;)
<アクアがバッテリー交換目安時期や頻度とは?>
引用元:https://toyota.jp/aqua/performance/eng_hv/?padid=ag341_from_aqua_perf_performance_eng_hv
ハイブリッド車には2つのバッテリーが積まれていますが、当然ながらどちらにも寿命があります。
まずはメインバッテリーのほうですが、こちらの寿命はおよそ10年~15年程度だと言われています。
最近は1台の車に長く乗り続けるという方も多くなっていますが、それでも10年を超えて乗り続けるという方は少数派でしょう。
従ってメインバッテリーの交換については、大抵の方は気にする必要はないと思います(=゚ω゚)ノ
~補器バッテリーの交換目安は?~
補器バッテリーの交換時期の目安はガソリンエンジン車のバッテリーと全く同じで、製品にもよりますが2年~3年程度だと考えて下さい。
この2年~3年というのはバッテリーのメーカーが定める保証期間で、それを過ぎるとすぐダメになるわけではありませんが、いつ電圧が低下してもおかしくないという事です。
まあ、実際には4~5年程度は大丈夫な事が多いのですが、定期的な点検を心掛けておきましょう(=゚ω゚)ノ
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<アクア適合型式のおすすめバッテリーはどれ?>
個人的にはバッテリーに限らず、消耗品を交換するなら一度は社外品を試してみることをおすすめします。
特にバッテリーの場合は社外品の高性能なものに交換すると充電容量が大きくなり、寿命も長くなる傾向があります。
各メーカーから様々なバッテリーが発売されていますが、個人的におすすめなのはパナソニックが製造、販売している『CAOS』です(=゚ω゚)ノ
パナソニックと言えばハイブリッド車用のリチウムイオンバッテリーを製造しているメーカーでもあり、日本国内の工場で製造されている事から性能、品質とも折り紙付きです!
また純正品より容量の大きいバッテリーが選べるのも長所の一つです。
バッテリーの容量を上げると充電能力がアップするのはもちろんの事、場合によってはオーディオの音質が上がるなど実感できる変化が現れるので、ぜひ一度お試しあれ!(*^-^*)
引用元: https://panasonic.jp/car/battery/caos/2018/hv.html
~ハイブリッド車にはハイブリッド車用のバッテリーを!~
アクアの補器バッテリーの適合サイズは、『S34B20R』となっています。
カー用品店や通販サイト等で探す場合は、これに適合する製品を探して下さい(=゚ω゚)ノ
ところで、先ほどハイブリッド車の補器バッテリーはガソリンエンジン車用と
同じだと書きました。
確かに同じ12Vの鉛バッテリーではあるのですが、その鉛バッテリーの中でも
『一般車用』
『アイドリングストップ車用』
『ハイブリッド車用』
の3種類に分かれています。
アクアの補器バッテリーは当然『ハイブリッド車用』となりますので、購入の際にはお間違えの無いように・・・(*^-^*)
<アクアのバッテリー交換に必要な工賃相場はどれ?>
さて、それではアクアのバッテリー交換費用はどれくらいかかるのでしょうか?
よくネットなどでは、『アクアのバッテリー交換は高い』と言われているようですが、
色々調べてみると補器バッテリーとメインバッテリーを混同してしまっている方もいらっしゃるようです。
今回は補器バッテリー、メインバッテリーそれぞれの交換費用を調べてみました(^O^)
~メインバッテリー交換は確かに高価だけど・・・~
引用元:https://toyota.jp/technology/powerunit/hybrid/
実際のところ、ハイブリッド車のバッテリー交換で高額の費用がかかるのはメインバッテリーです。
メインバッテリーは1トン以上ある車体を走らせることのできる出力のモーターを駆動するため、大型で電圧も高く、特殊な構造のバッテリーです。
ですのでお値段のほうもそれなりで、交換する羽目になると工賃込みで15万円程度かかるようです(;´Д`)
いっぽう補器バッテリーの交換費用の相場は、工賃、部品代を合わせて2万円程度のようで、一般的なガソリンエンジン車と比べて数千円程度高いくらいのようです。
上でも触れた通り、一般的な仕様でアクアのメインバッテリーを交換するのはレアケースだと思われますので、補器バッテリーの交換だけなら特別高価ではないので、費用的にも安心ですね(*^-^*)
<アクアのバッテリー交換は自分でできる?必用な工具は?>
工賃を節約するために、車のバッテリーをDIYで交換する方もいらっしゃるかと思いますが、アクアのようなハイブリッド車でも自分で交換できるものなのでしょうか?
結論から言えば、メインバッテリーの方は高電圧で危険が伴うため素人が交換作業和するのは困難ですが、補器バッテリーについては十分DIYが可能です(=゚ω゚)ノ
車イジりに興味がある方は1度やってみてはいかがでしょうか?
~アクアのバッテリー交換に必要な工具はこちら~
アクアのバッテリー交換に必要な工具は、基本的にガソリンエンジン車のバッテリー交換に必要なものと変わりません。
バッテリーを固定するステーや端子を外すためのスパナと、メモリーがリセットされないようにするためのバッテリーバックアップがあれば十分です。
両方まとめて購入しても2~3千円程度で済みますよ(*^-^*)
引用元: https://www.amon.co.jp/products2/detail.php?product_code=1686
<アクアのバッテリー交換方法や手順、注意点とは?>
それではアクアの補器バッテリーの交換手順についてご紹介していきます(=゚ω゚)ノ
まずはこちらの動画をご覧下さい。
アクアの補器バッテリー交換についての最初の注意点は、バッテリーの搭載場所についてです。
動画を見て頂ければわかりますが、アクアの補器バッテリーはボンネットの中ではなく、右側のリヤシート下に搭載されています(=゚ω゚)ノ
ちなみにシート下中央~左側に見えているのがメインバッテリーです。
交換手順としては、
① プッシュリベットで固定されているシート下のカバーを取り外す。
② バッテリー固定ステーをスパナで取り外す。
③ バッテリーケーブルにメモリーバックアップを接続する。
④ バッテリーの端子の固定ナットを緩め、ケーブルを取り外す。
④ 新しいバッテリーの端子にケーブルを取り付ける。
⑤ 取り外し時と逆の手順でバッテリーステー、カバーを取り付ける。
という流れになります。
~バッテリー交換時の注意点いろいろ~
バッテリー交換時に最も注意が必要な点は、何といっても端子の取り外し及び接続の順番でしょう。
端子がつながった状態のバッテリーには電気が流れています。
感電を防ぐために、端子を取り外す際はマイナス側(端子が剥き出しになっている側)⇒プラス側(赤いカバーが付いている側)の順番で取り外すのが原則です。
取り付けの際はその逆で、プラス側⇒マイナス側の順に取り付けます。
また、バッテリーバックアップを接続する際も同様で、接続はプラス側⇒マイナス側、取り外しはマイナス側⇒プラス側となります。
安全に作業をするために覚えておいて下さいね!(*^-^*)
また、CAOSバッテリーを製造しているパナソニックのホームページにも、バッテリー交換の手順が詳しく紹介されているので、ぜひ参考にして下さい(=゚ω゚)ノ
引用元: https://panasonic.jp/car/battery/teach/te03.html
<アクアのバッテリーはこまめにメンテナンスしよう!>
さて、ここまでアクアの補器バッテリーの交換方法についてご紹介してきました。
バッテリーは消耗品ですので、寿命による交換は避けられません。
ですが日頃からのメンテナンス次第でバッテリーの寿命を延ばしたり、不意のバッテリー上がりで車が動かない・・・なんて事態を防ぐことができます。
アクアの補器バッテリーはどのようにメンテナンスすれば良いのでしょうか?
~アクアのバッテリー最大のメンテナンスは『走る事』~
引用元:https://toyota.jp/aqua/exterior/?padid=ag341_from_aqua_navi_exterior
アクアのバッテリーメンテナンスの方法として、最も簡単かつ確実なのは、ズバリ『走る事』です(=゚ω゚)ノ
ハイブリッドシステムが起動すると、メインバッテリーだけでなく補器バッテリーも同時に補充電される仕組みになっています。
定期的にある程度の距離を走行することによって補器バッテリーを常に満充電に近い状態に保つことができるので、バッテリー上がりの防止はもちろん、バッテリーの寿命を延ばす効果も期待できます(*^-^*)
せっかくの車をガレージに眠らせておいても良い事はあまりありません。
調子を保つためにも、どんどん走りましょう!
~どうしても乗れないときはバッテリーの補充電を~
とは言え、何らかの都合であまり車に乗れない時期があるという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方は、乗れない間はバッテリーに充電器を接続し、補充電しておくと良いでしょう。
最近は自動車バッテリー用充電器も進化していて、接続しておけばバッテリーを常に満充電状態に保ってくれる『管理器』機能の付いた充電器が発売されています。
お値段が3万円程と少々高価ですが、乗れない間のバッテリー上がり対策としておすすめです(=゚ω゚)ノ
引用元: https://www.hi-grove.com/sa12px.html
・それでもバッテリーが上がってしまったら・・・
普段から気をつけてはいても、やはり人間にはミスが付き物です。
うっかりバッテリー上がりを起こしてしまったらどうすれば良いのでしょうか?
実は、アクアも普通のガソリンエンジン車と同様、ブースターケーブルを使用して他の車から電気を分けてもらう、所謂ジャンピングによってエンジンを始動することが出来ます(=゚ω゚)ノ
アクアのバッテリーは前述の通りリヤシート下にあり、車載状態ではブースターケーブルを繋ぐことは出来ません。
ですが、そういった緊急時のために、アクアのボンネット内には補器バッテリーに繋がっている『救援端子(プラス端子)』が設置されています。この端子にブースターケーブルを繋ぐことでジャンピングが可能になります(*^-^*)
最後にアクアのブースターケーブル接続方法を解説した動画をご紹介しておきます。
もしも本格的にアクアの購入を検討されている場合は
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公開していますのでぜひご覧になってくださいね♪
⇒人気の車を52万円以上も値引きする方法とは?”>人気のアクアを52万円以上も値引きする方法とは?
それではこのあたりで、
「 アクア バッテリー 位置」
に関する記事を終わりにします!
ほかにも関連記事をたくさん更新しているので 、
ぜひご覧になってくださいね♪
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