リーフのバッテリーを30kwから60kwに交換できるの?
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このページの目次
<リーフのバッテリーを30kwから60kwに交換できる?>
100%電気自動車の日産自動車のリーフがデビューしたのは2010年のことです。
リーフ登場の1年前には、三菱自動車から軽自動車のi-MiEVが一足早くデビューしていましたが、普通自動車の量販車として脚光を浴びました(o^―^o)ニコ
その電気自動車の心臓とも言えるバッテリーは、進化しているのでしょうか?
リーフの変遷とバッテリー出力について、まずは簡単にご説明しますね♪
リーフは、2010年のデビュー後、2017年に2代目へとフルモデルチェンジし、現在に至ります。
初代はセンセーショナルなデビューでしたが、独特なエクステリアや当時の充電のインフラストラクチャーなどから、すぐに大ヒットとはいきませんでした。
引用元:http://history.nissan.co.jp/LEAF/ZE0/1012/
それもそのはず、その当時のバッテリーはEM61型と呼ばれる24kWh(総電力量)を搭載していて、JC08モードによる充電走行距離は200㎞でした。
200㎞の走行距離ですと、中距離ドライブでも心配なくらいの長さですよね。
ですので、ドライブ先にきちんと充電施設がないと帰ってこられないという現実がありました。
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~リーフのバッテリーを大容量に!~
電気自動車は名前の通り電気が生命線なので、電気がないと車は走りません。
その電気の源が、バッテリーなのですね(^^♪
ですので、このバッテリーの容量が大きくなれば、航続可能距離も長くなるわけなのです。
リーフも初代モデルは改良が重ねられ、24kWhのままで充電走行距離が228㎞まで延び、最終モデルではバッテリーがEM57型へとなり、30kWhが搭載され、JC08モードが280㎞となりました(^^♪
引用元:http://history.nissan.co.jp/LEAF/ZE0/1211/performance.html
そしてそして、2017年9月に2代目へとフルモデルチェンジされたリーフでは、バッテリー容量が40kWhへとアップされました。
充電走行距離もJC08モードで400㎞へと大幅に長くなりましたよ????
さらに、2019年1月にはリーフe+が発表され、なんと、62kWhの大容量バッテリーが搭載され、JC08モードは570㎞!となりました(*_*)
ついに、60kW級バッテリーを搭載です。
そこで、まだまだ現役の初代リーフに、この60kWのバッテリーに乗せ換えができないものかを、本記事ではご紹介していきます♪
いきなり、結論を申し上げますが…。
リーフのバッテリーを30kwから60kwに交換できるのか?
で、できません…。
引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf.html
<リーフのバッテリーを30kwから60kwに交換するメリット・デメリットとは?>
初代リーフの初期モデルのバッテリーであるEM61型は、5年間10万㎞においてバッテリー容量を保証するものでした。
その後、現在まで続くEM57型バッテリーでは、30kWh、40kWh、62kWhのどの容量でも、8年16万㎞のバッテリー容量保証となりました(o^―^o)ニコ
同じ初代リーフでも、24kWh、30kWhがありますし、
初代と2代目リーフは、基本設計は同じだと言われていますし、
それぞれのバッテリーに互換があってもよさそうなのですが、
残念ながら、新車時に24kWhのバッテリーを積んでいたリーフには、24kWhのバッテリーしか交換できないそうなのです(´;ω;`)ウゥゥ
従いまして、30kWの初代リーフに60kW級の最新型バッテリーを積むには、バッテリーのみならず、周辺機器をまるごと交換という方法しかなさそうです。
~なんとしてもリーフのバッテリーを60kWへ~
この乗せ換えの最大のメリットは、24kWhでは航続可能距離が228㎞だったものが、570㎞まで延びることでしょう(^^♪
また、リーフ車両本体に傷みがなければ、ほぼ新車同様の走りが、バッテリー交換で味わえます。
しかしながら、最大のデメリットは、いったい乗せ換えにいくらかかるのか!?
というくらい、費用がかかります。
メーカーでもディーラーでも前例がないようで、正確な金額は教えてくれませんでしたが、おそらく100万円~200万円くらいはかかりそうです(*_*)
引用元:http://history.nissan.co.jp/LEAF/ZE0/1211/index.html
初代リーフが絶対好き!という方以外は、お勧めできない感じです…。
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<リーフのバッテリーを30kwから60kwに交換するのに必要な工賃費用相場は?>
実際には、リーフのバッテリーを30kWから60kWに交換するのには、莫大な費用がかかりますが、バッテリー交換は詳細が判明しています。
現在乗られているリーフのバッテリーと同容量のものですと交換が可能で、24kWhが65万円、30kWが80万円、40kWhが82万円、それぞれ消費税別となっています。
うーん、これを高いと見るか、安いと見るかですが、選ばなければ車1台買えちゃうくらいの価格です。
いやいや、やっぱりリーフ大好き!な方には、お勧めします(^^♪
~リーフのバッテリーに格安の互換品はあるの?~
他のパーツのように、日産ではなく互換性のある社外のバッテリーはあるのでしょうか?
海賊品などを除けば、基本、他車のバッテリーの使用は不可となっております。
それであれば、先ほどの高額を出して、交換するしかないのでしょうか?
いままでは、この問いに「はい」と答えるしかなかったのですが、
2018年にようやく日産自動車がバッテリーリサイクル事業を立ち上げ、リーフ用のリサイクルバッテリーを提供するようになりました(o^―^o)ニコ
それを使用すると、24kWhが30万円+消費税となりまして、工賃は4万円ほどだそうです。
新品の半値ですね(^^♪
引用元:http://history.nissan.co.jp/LEAF/ZE0/1211/performance.html
このように、リーフのバッテリーは、床下に配置することで、走りの良さに貢献しているのです(o^―^o)ニコ
<リーフのバッテリーを30kwから60kwに交換するなら交換済み中古車購入もあり?>
このように交換費用が高額になるバッテリー交換ですので、バッテリー交換されている中古車があったら、お得ですよね?
当然、リーフユーザーの方が交換を考えますので、新車で購入したリーフを手放し、他人が乗った中古のリーフを購入することには抵抗があるかもしれません(´;ω;`)ウッ…
ですが、背に腹は代えられないので、極力安価にリーフに乗り続けたいという方には、ありの選択肢でしょうか。
~初代リーフの中古相場は?~
これから初代リーフ、それも初期型の24kWhのバッテリー容量を搭載したモデルですと、流通量も多く値段もこなれてきました。
先ほどもお伝えしましたが、このモデルですと、バッテリーの容量保証は、5年間または10万㎞の早い方となっています。
したがいまして、5年で考えると2014年より前のモデルだとアウトということになります。
現在、24kWhバッテリーの搭載車は、2011年から2015年となりますので、最終型だと、まだ間に合いそうです。
2014年モデルの方が多く流通していまして、平均中古価格相場は約100万円となっています。
100万円未満のものもあれば、150万円近い個体もあります。
引用元:https://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/17/906018100301000158004.html
このリーフは、2015年登録車で、走行は33000㎞、諸費用込みで111万円ほどとなっています。
<バッテリー交換済みのリーフの中古車価格相場は?>
はたして、中古車市場にバッテリー交換をしたリーフは存在するのでしょうか?
通常に考えますと、初代リーフの登場はしつこいようですが2010年です。
実際に納車になっているモデルは大半が2011年からなのですが、当時リーフを購入された方の大半は、クリーンエネルギー自動車導入に関する補助金を利用されているはずです。
この補助金には、リーフを6年間保有する義務があったのです。
ですので、2011年登録車とすると、2017年までは手放すことが難しかったのですね。
ときは今2019年ですので、その頃のリーフが中古車市場に出回っていても不思議ではないのです(^^♪
このことから、バッテリー交換済みのリーフを手にするのは、現段階では皆無と思われます。
~バッテリー交換済みリーフがあるとすれば~
もし、初代リーフでバッテリー交換をされている方がいたとすれば、24kWhバッテリー交換に65万円をかけているわけですので、これ以上の下取りがないと普通売らないですよね。
でも、この頃のリーフだと、販売価格が約100万円ですので、下取りが65%もいくとは考えにくいですね。
それか、激しい多走行車、新車で購入して10万㎞オーバーで交換して、さらに、10万㎞走り、合計20万㎞オーバーのようなリーフがあれば、バッテリー交換している可能性があるかもしれません。
でも、このような車だと、手が出しにくくないですか?
引用元:http://history.nissan.co.jp/LEAF/ZE0/1211/exterior_interior.html
<60kwバッテリー搭載のリーフで最高のカーライフを!>
残念ながら旧型バッテリーのモデルに、最新の62kWhのバッテリーをつむことは、通常では不可能でした。
しかしながら、充電スポットは充実して、どこに行けば充電できるのだろう?という心配は、特に都市部ではなくなりました。
~リーフの魅力~
一度試乗でも良いので、リーフを実際に運転してみてもらいたいのですが、本当に良い車なのです。
走行性能は、ガソリン車にはないフィーリングで、個人的には大ファンになりました(o^―^o)ニコ
ただ、運転していると、バッテリーの残りがすごく気になりましたが…。
ガソリンだと、もう少しでガソリンスタンドあるし、とか、想像がつくのですが、夜中にバッテリー切れたらどうしよう!?
てなことを考えながらの運転でしたが、すごく楽しい時間でした。
現在では、バッテリーの長期保証もついていますので、交換を考えるより、大事に乗ることが先決かもしれません。
引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/exterior_interior.html
もしも本格的にリーフの購入を検討されている場合は
52万円以上も車体価格を値引きする方法を
公開していますのでぜひご覧になってくださいね♪
⇒人気の車を52万円以上も値引きする方法とは?”>人気のリーフを52万円以上も値引きする方法とは?
それではこのあたりで、
「 リーフ バッテリー 交換 60kw 」
に関する記事を終わりにします!
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ぜひご覧になってくださいね♪
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