乗り出し支払総額5万円以下の中古軽自動車は大丈夫?注意点とは?
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このページの目次
とにかく安い中古車が欲しい!
安い中古車 イメージ
引用元:https://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_32.html
初めての車は中古車で・・・という人は結構多いですよね(*^-^*)
免許取ったばっかりだし、ぶつけても惜しくない練習用の車を・・・という人もいれば、とりあえず車がないと困るんだけど、先立つものがあんまり・・・という人もいるでしょう。
また、初めての車では無くても、程度の良いお買い得な中古車を探すのが好きだという人もいれば、車なんてとにかく走れば何でもいいし、できるだけお金を掛けたくない、という人もいるかもしれません(^_^;)
最近は中古車販売店ばかりでなく、ネットオークションやフリマアプリなどの個人売買(業者もいますが)で車を買う事だって出来てしまいます。
オークションの場合、1円~ で出品されている事もあったりしますよね(^_^;)
まあ、さすがに本当に1円で落札できるなんてことはまずあり得ませんが、少しでも安く車を買いたいという人なら、一度はチェックしてみた事もあるかと思います。
オークションの場合、ビックリするほど安く買えることもある反面、時には思った以上の高値になってしまってお得ではなくなってしまう事もあります。
その点、中古車販売店なら売値は基本的に決まっていますので、実車をしっかり確認して、お店の人に納得いくまで確認すれば、思ったよりお金がかかったという事にはなりにくいでしょう。
<乗り出し支払総額5万円以下の中古の軽自動車ってあるの?>
さて、中古車販売店でとにかく安く車を買いたいと思ったら、いくらくらいから買えると思いますか?
中古車情報サイト『カーセンサー』や『クルマ、グーネット』等では、車種はもちろん年式や走行距離、価格などの条件を設定して、該当する中古車を検索することが出来るのですが、価格の条件の中に
“5万円以下”
という文字が!( ゚Д゚)
どうやら5万円以下の中古車というのが存在するようです・・・。
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~乗り出し5万円以下の軽自動車を中古車情報サイトで検索すると・・・~
でも、車というのは通常車両本体価格以外に登録や納車整備などの手数料がかかるものです。
そういったお金も込み=乗り出し支払総額で5万円ならどうでしょうか?
また、もしかしたら1回くらいは車検も通すかもしれないから、税金などの維持費も安い軽自動車で、という条件を付け加えたらどうでしょうか?
この記事を書いている2018年11月某日にカーセンサーとグーネットで検索をかけてみたところ、次のような結果が出ました。
カーセンサー:該当する車が全国で16台
グーネット:該当する車が全国で14台
参照元:https://www.carsensor.net/usedcar/spK/index.html?TCOST=1&PMAX
=50000&SORT=22
参照元:https://www.goo-net.com/php/search/summary.php
さすがに絶対数は少ないですが、支払総額5万円以下の中古の軽自動車は実際に流通しているようです(^▽^;)
<乗り出し5万円前後の中古の軽自動車の状態や走行距離などの特徴は?>
1999年式 ホンダ ライフ
引用元:https://www.goo-net.com/catalog/HONDA/LIFE/2001829/
乗り出しが5万円以下という事は、本体価格は一体いくらなんだと思われるかもしれませんね(^_^;)
今回検索にヒットした車の中で一番本体価格が安かった車は・・・なんと1円!( ゚Д゚)
一番高い車だと3.9万円となっていました。
車検が切れている車もあれば、残っている車もあるのですが、諸費用分の金額のバラつきが大きいですね。
お店が整備などをどこまでやってくれるかによって変わってくるのでしょうが、実際に買うとなるとキチンと確認しておく必要があるでしょう。
では、乗り出し価格5万円の中古車というのは、一体どんな状態の車なのでしょうか?
~特徴その① 年式~
中古車の価格が安い理由としてまず考えられるのは、年式が古い事でしょう(=゚ω゚)ノ
車というのはプレミア価格が付くようなごく一部の例外を除いて、年式が古い(発売から年数が経っている)車ほど値段が下がっていきます。
今回検索でヒットした車を年式別に見ると、1999年式~2005年式あたりの車が中心となっていました。
2005年式でも約13年前、1999年式となると約19年前の車ということになり、免許を取り立てで車を買おうと思っている人たちが生まれたころの車という事になりますね。
個人的な感覚ですが、20年落ち以上の車は見かけることが珍しくなるように思うので、19年落ちというのは街中から消える一歩手前くらいのところでしょうか・・・(^_^;)
~特徴その② 走行距離~
年式と並んで中古車の価格を決定付ける大きな要素が走行距離です(=゚ω゚)ノ
使用条件や整備のされ方にもよるので一概には言えませんが、車も機械である以上、基本的には走行距離が多いほど各部の消耗が進み、部品交換や修理が必要になってくる箇所も増えていくため、走行距離の多い車は価値が下がっていきます。
今回検索でヒットした車を走行距離で見ると、4万キロ台と少ない車もあるにはありますが、大抵は10万キロを大きく超えている車ばかりです(^_^;)
走行距離の多い車だと20万キロを超える車や、中には100万キロ越え!(゚Д゚;)なんて車もヒットしていました。
むしろそれだけ走っていても、まだ売り物にできる程度には走れるわけで、日本の軽自動車の品質の良さと言うか、底力のようなものを感じます(^_^;)
~特徴その③ 修復歴~
中古車を買う際に気になるポイントとして、修復歴の有無=事故車かどうかというのが挙げられます(=゚ω゚)ノ
安い中古車だと、事故車だから安いのかな?と思ってしまいますよね。
修復歴の付いた車は買取金額の相場が大幅に下がるため、中古車として販売される際の値段も下がります。
この修復歴というのは車の骨格(モノコック構造)部分を修復した場合に付きます。
ですから逆に言えばフェンダーやドアパネル等を交換していても、サイドメンバーやピラーといった骨格部分を修正したりしていなければ修復歴にはなりません。
ちなみに今回検索でヒットした車の中の半数以上が修復歴ありになっていました。
値段がついて売りに出されているという事は、走行に支障のないレベルには修理されているのでしょうが、実際に買う際には注意が必要なポイントですね(^_^;)
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<支払総額5万円以下の中古の軽自動車購入時にチェックするべき注意点とは?>
2005年式 ダイハツ ミラ
引用元:https://www.goo-net.com/catalog/DAIHATSU/MIRA/10029482/
この項目では支払総額5万円以下の中古軽自動車を買う際の注意点についてご紹介していきます(=゚ω゚)ノ
基本的には中古車を買う際の一般的な注意事項と変わりないのですが、乗り出し5万円以下となると、走行距離や年式などは上記のような感じなので、あまり気にしても仕方ありませんね(^_^;)
ですので、ここではそれ以外の注意点をご紹介します。
~注意点その① 修復歴~
上記の特徴の項目で書いた通り、乗り出し5万円の中古軽自動車には、事故車が結構な割合で含まれてきます。
この点を、安いから仕方ないと思うか、いくら安くても事故車はちょっと・・・と思うかは人それぞれだと思います。
修復歴のある車を買う際には、詳しい修理の内容などをお店側に確認し、きちんとした説明をしてもらいましょう。
出来れば試乗して走行に支障が無い事も確認したいところですが、格安中古車という事でそこまでは難しいかもしれませんね(^_^;)
~注意点その② 保証の有無~
中古車でもメーカー保証の期間内であればその対象になりますが、さすがに5万円以下の中古機自動車にそれは期待できません。
最近では、全国展開している大手の中古車販売店などを中心に6か月以上の長期保証をする例もありますが、一般的な中古車の保証というと購入から1か月または3000km走行までという場合が多いです。
中古車というのはどうしても乗り出しの際のトラブルが多く、クーリングオフの対象外なので返品も出来ません。
ですので出来れば短くても保証のある車を買いたいところですが、今回の検索でヒットした車の中に、有償、無償を問わず保証付きで販売されている車は見つかりませんでした・・・(・ω・)
乗り出し5万円以下ともなると、保証は期待しないほうがいいようです。
~注意点その③ 走行、操作に支障が無いかどうかの確認~
軽自動車というのはエンジンの排気量が660ccと小さく、馬力も64馬力しかありません。
排気量の大きい普通車と同じスピードで走るためには、普通車よりもエンジンを高回転まで回す必要があります。
また、コスト面の制約大変から内装パネルが変色しやすかったり、シートがへたり安かったりと、全体的に軽自動車は普通車と比べて耐久性が低いと言えるでしょう。
見栄えが悪いというだけなら値段的に目をつぶるしかないでしょうが、例えばスイッチが動かなかったりすると走行にも支障をきたしてしまいますので、エンジンがちゃんと掛かって異音などが無いかと合わせて、スイッチ類がすべて機能しているかどうかも確認が必要です。
注意点①と同様、試乗が出来ればベストですが、可能な範囲で問題が無いかどうかを確認しましょう(=゚ω゚)ノ
<総額5万円の中古の軽自動車は購入しても大丈夫?>
2004年式 スズキ アルトラパン
引用元:https://www.goo-net.com/catalog/SUZUKI/ALTO_LAPIN/10023934/
今回は支払総額5万円の中古の軽自動車の特徴や注意点についてご紹介しました。
安い中古車というのはありますが、ここまで極端に安いものはあまり見かけないのではないでしょうか?(^_^;)
中古車の値段はその車の程度と基本的には比例します。
乗り出し5万円の車、特に軽自動車となると、いくら丈夫な国産車でも各部の消耗や車体に蓄積されたダメージは相当なものになっているでしょう。
とは言っても、そこはその車の過去のメンテナンス歴でも変わってきます。
過去にきちんとメンテナンスを受けてきた車なら、見た目はボロくともエンジンはまだまだ元気!という事だってあり得るでしょう。
中古車というのはコンディションが本当にまちまちで、自力で状態を見極めるためにはそれなりの知識と経験が必要になります(。-`ω-)
~極端に安い中古車を買うには割り切りが必要~
結論として、乗り出し総額5万円の中古軽自動車を買っても大丈夫かと聞かれれば、
私個人としてはおすすめ出来ないと答えます(>_<)
十数万キロを超える走行距離、20年近い年月、事故などによるダメージ、買う際に保証が付かないなど、乗り出し5万円の車というのは、状態が悪いのが当たり前です。
普通の人なら予算をせめてもう10万円程度上乗せして、たとえ短くても初期不良分くらいの保証の付いた車を買うのがベターでしょう(=゚ω゚)ノ
それでも、どうしても5万円で車を買いたいのなら、その車の状態や、お店が信頼できるかどうかを見極める力が必要になります。
そして最終的には、何かトラブルが発生したとしても、
『まあ、5万円の車だから仕方ないよね・・・』
と、割り切りましょう!
つまり、ダメで元々という事ですね・・・(^_^;)
もしも本格的に車の購入を検討されている場合は
52万円以上も車体価格を値引きする方法を
公開していますのでぜひご覧になってくださいね♪
⇒人気の車を52万円以上も値引きする方法とは?
それではこのあたりで、
「 乗り出し 5万円の車」
に関する記事を終わりにします!
ほかにも関連記事をたくさん更新しているので 、
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