交通事故を起こした場合に発生する違反点数をケース別にみてみよう！

自動車各メーカーは事故回避技術をどんどん搭載させていますね(^^)

いつか、年間交通事故死ゼロなんて時代が来るかもしれません(^^)

とはいえ、現代のことを考えると交通事故というのは運転しているのが人間である以上、あり得る話なのだ、ということを受け入れるしかないようです(‘ω’)

＜人身傷害が発生している交通事故のケース別違反点数を一覧で大公開＞

もし人の生死に関わる事故に直面してしまった場合、人命こそが最優先事項とはなります(‘ω’)

とはいえ、当事者として違反点数がどれほどとなるのかは気になるところですね(-ω-)/

～非常に厳しい人身傷害～

その前に、人身事故の定義とは負傷者が診断書を警察に提出して成立するということをふまえておきましょう(゜o゜)

これがあるのかないのかで、違反点数に大幅な違いが出てくるということなのです(‘ω’)

人身事故の違反点数

被害者の負傷程度	専ら加害者の不注意により事故が発生した場合	相手にも非がある場合
死亡	20点	13点
治療期間が3か月以上 または 後遺障害が伴う傷害事故	13点	9点
治療期間が30日以上3か月未満	9点	6点
治療期間が15日以上30日未満	6点	4点
治療期間が15日未満 または 建造物の損壊あり	3点	2点

引用元：https://autoc-one.jp/knowhow/3425559/

違反点数というのは減点ではなくて加点方式となっています(‘ω’)

違反がない状態は0点となり、そこから違反がある度に1点・2点と加算されていくのですね(-ω-)/

そして、累積で6点となると免停になってしまいます(+_+)

このあたりは後述しますが、表を参照すると人身傷害についての違反点数がとても厳しいことが分かりますね(^^;

引用元：https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20180224-00081832/

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＜人身傷害の発生していない物損事故の場合の違反点数は？＞

一方、人身傷害に関係しない物損事故の違反点数はどうでしょうか？

ここでも免停級の加点がされてしまうのでしょうか( ﾟДﾟ)

～原則的に加点ナシ！ただし賠償金はアリ～

物損のみの事故である場合、違反点数は発生しません！

これは意外ですね(^^)/

従って、自動車同士の事故などで相手が無傷であれば加点は0なのです(^^)

ただし、これはあくまで点数の話なので、物損事故が発生したことによる賠償金は発生します(^^;

従って、これに安心して任意保険の対物補償額を安易に下げてしまうことは避けなければいけませんね(^^)

引用元：https://www.bang.co.jp/cont/column-20131011/

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＜物損事故でも違反点数が発生するケースとは？＞

物損事故は違反点数が0であることは前述しましたが、実はこれに例外があります(゜o゜)

違反が0だから人身傷害でなければぶつけてもいいや…(^^;

なんて、まさか誰も思いはしないのでしょうが、このあたりはしっかり知識として持っておきたいところですね(‘ω’)ノ

～重大な交通違反があると加点が発生！～

物損のみの事故であっても当て逃げをしてしまった場合は交通義務違反2点と危険防止措置義務違反5点が加点されてしまいます(+_+)

もしぶつけてしまっても、逃げたりせずに正直に対応しましょう(‘ω’)ノ

あるいは以下のような重大な交通違反があると、加点対象となりますね(゜o゜)

重大な交通違反

違反内容	違反点数
酒酔い運転・麻薬等運転	35点
共同危険行為等禁止違反、無免許運転、酒気帯び運転（0.25以上）、過労運転等	25点
酒気帯び運転（0.25未満）	13点
大型自動車等無資格運転、仮免許運転違反、速度超過（50以上）	12点
速度超過（50未満、一般道30以上/高速40以上）、無車検運行、無保険運行、積載物重量制限超過（大型等10割以上）	6点

引用元：https://www.goo-net.com/magazine/107483.html

酒酔い運転・麻薬等運転・共同危険行為・過労運転・無免許運転は免停どころか、免許取り消しとなってしまいます(+_+)

共同危険行為というのはいわゆる2台以上による暴走行為ですね(^^;

また、酒酔い運転は飲酒により酩酊状態にあることを指し、酒気帯び運転は呼気から一定値以上のアルコールが検出された場合を指します(‘ω’)

これらは免許取り消し・免停のみならず刑事処分も課せられてしまうので、くれぐれも違反のないように気をつけてください！

引用元：https://car-moby.jp/media?id=73519&post=71458&num=1

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免許停止になる点数とは？違反前歴が見られる？

ここまでは人身事故・物損事故による違反点数を見てきましたが、今度は免許停止に関わる事項について確認していきましょう(^^)/

免停なんて想像もしたくありませんが、前知識があるとないでは万が一の際の対応も違ってきますよね(‘ω’)ノ

＜免許停止になってしまう点数とは？＞

既に前述していますが、免許の停止（免停）になってしまう累積点数は過去3年間で6点となっています(-ω-)/

ですが、ひとえに免停といっても、その違反点数によって停止期間に違いがあるのですね(゜o゜)

～違反点数により停止期間に違いアリ～

早速、期間の違いを表で見てみましょう♪

違反点数による免停期間

違反点数	停止期間
6点以上	30日間
9点以上	60日間
12点以上（14点以下）	90日間

引用元：https://jico-pro.com/magazine/34/#toc_anchor-1-1

このように違反点数は6点以上14点以下で30日から90日の間から免停期間が決められます(^^)

この期間が始まるのは違反をした日からではなくて、処分の決定が決まった日からのスタートとなりますので、注意してください(‘ω’)

なお、この表はそれまでに違反前歴がない場合となります(゜o゜)

違反前歴がある場合は話が変わってきますので、後述します(-ω-)/

引用元：https://car-moby.jp/73447

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＜免停時に過去の違反前歴も見られる？いつまでさかのぼるの？＞

免停が決定してしまった場合はもはや受け入れるしかないのですが、問題はその期間ですよね(+_+)

また、それが過去の違反経歴によって変わってくるのか、というのは重要なポイントです(+_+)

過去の違反歴は免停期間に関係あるのでしょうか？

引用元：https://hbol.jp/165986

～違反経歴によって免停期間が変わってくる！～

違反経歴によって免停期間が大幅にかわってくる、というのは事実です!(^^)!

免停期間は30日から60日・90日・120日・180日とあるのですが、違反経歴があるとない場合よりも期間が長くなってしまうのです(+_+)

また、違反経歴は過去3年に渡って効力ももちます(゜o゜)

従って3年のうちに複数の違反を犯してしまっていると、より長い期間の免停が待っているということになるのですね(^^;

ただし、これには特例があります。

1：前回の違反から後の違反まで1年以上無事故・無違反・無処分であった場合には、過去の違反点数は累積加算されない。

2：2年以上無事故・無違反・無処分で、点数3点以下の軽微な違反行為から3か月以上無事故・無違反の場合は点数は累積されない。

このような特例があるように、免停に関するルールは細かく複雑です(゜o゜)

自らの免停期間に関する詳細を事前に知りたい場合は、免許センターなどに確認を取った方がよいでしょう (^^)/

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免許停止期間は点数や前歴に応じて変わる？

それでは具体的に前歴によって免停期間はどれほどの違いがでてくるのでしょうか？

同じ免停でも30日と180日では全然違いますよね (^^;

＜前歴の回数によって免停期間が大幅に違う！＞

表のように過去に違反前歴がある場合、免停期間は大きく不利となります(‘ω’)

前歴がある場合の免停期間

前歴（過去3年）	違反点数	免停期間
1回	4点以上	60日間
	6点以上	90日間
	8点以上（9点以下）	120日間
2回	2点	90日間
	3点	120日間
	4点	150日間
3回	2点	120日間
	3点	150日間
4回以上	2点	150日間
	3点	180日間

引用元：https://jico-pro.com/magazine/34/#toc_anchor-1-1

過去3年で違反点数がある場合の厳しさが伝わってきますね(゜o゜)

特に4回以上の経歴があると最大で180日の免停、ということは半年もクルマの運転ができないということになります(+_+)

物流業や営業職などでは半年も自動車の運転ができないとかなり困る筈ですよね…(@_@)

この表を参考にしつつ、まずは累積6点を超えないように、気を付けて運転してください(^^♪

引用元：https://jikomaga.jp/basic/houtekisekinin/koutsujiko-busson-tensu/

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免許停止が決定してから通知が届くまでは自動車を運転してもいいの？

もし免停が決まってしまった場合、その効力は違反をした日から始まるわけではなく、処分の決まった日からスタートするということは前述しました(^^)

それでは、違反日から処分決定日までの間は自動車の運転をしてもよいのでしょうか？

あるいはまたもや違反で加点されてしまうのでしょうか(^^;

＜通知が届くまでは運転してOK！＞

いきなり結論ですが、この期間中の運転はしても問題ありません♪

違反をした日から1か月以内には届けられる『行政処分出頭通知書』を受け取ってから、免許証を預けて『運転免許停止処分書』を受け取ると免停期間が始まるので、それまでは運転してもよいのです(^^♪

なんだか不思議な感じもしますが、自動車移動を要する用事はここまでで済ませてしまいましょう (^^)/

引用元：https://www.kouaniinkai.metro.tokyo.jp/

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免許停止になってからの違反者講習とは？座学や実技ある？

免停処分が決まると、停止処分書を渡された時点で『停止処分者講習』の予約ができます(‘ω’)ノ

これを申し込むと座学と実習の双方での講義が行われますね♪

停止処分者講習の講義内容

免許停止処分者講習の内容

運転適正審査

診断

筆記による適正検査

教本を使用した講義

運転手シュミレーター指導

実車での運転と指導

引用元：https://www.55truck.com/journal/53.html#i-6

内容はこのような感じですが、免停期間により講習内容に違いがあるようです(^^)

なかなか大変そうですが、この停止処分者講習、免停者が受講するメリットはあるのでしょうか？

＜免停になると受ける必要がある免許停止処分講習とは？＞

停止処分者講習なんていかにも面倒そうで、自分はいいや…( ﾟДﾟ)

なんてつい考えがちですが、実際受けないという選択もあるようですね(゜o゜)

しかも有料なんて聞くと益々受けたくなくなりますが、この講習を受けるとよいことがあるみたいなのですよ♪

～受講に条件なし、出来る限り受けておこう♪～

この講習の受講資格はただひとつ、免停者であるということです(゜o゜)

年齢や免許歴などは全く問いません！

そして、詳細は後述しますが受講すると免停期間の短縮が可能とのこと！

これは聞き逃せませんね(゜o゜)

詳細をさらに見ていきましょう♪

引用元：http://www.ceeakita.org/news/wp-content/uploads/エコドライブ-0.jpg

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＜同じ免停講習でも停止期間によって講習内容は異なる？＞

この停止処分者講習ですが、どれくらいの時間を要するのでしょうか？

短く済めばよいのですが、前述の講義内容をみる限り簡単ではなさそうですよね(^^;

～まる1日～2日もかかるスタミナ勝負！～

実は講習時間が免停期間ごとに違いがあります！

講習時間の違い

免停期間	講習時間
30日間	短期講習：1日6時間
60日間	中期講習：2日計10時間
90日間以上	長期講習：2日計12時間

引用元：https://car-moby.jp/73447

免停30日であれば、朝から夕方まで一両日で済みますね(^^)

それでもだいぶ大変な気がしますが、更に長い免停期間の場合はまる2日にも及びます！

こういった講義が得意でない方には苦行となりますが、ここは辛抱です(@_@)

引用元：http://www.ceeakita.org/news/wp-content/uploads/エコドライブ-3.jpg

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＜免停教習にかかる受講費用は？＞

停止処分者講習について、実はお金がかかります…(^^;

しかも、これまた免停期間によってかわってくるのです( ﾟДﾟ)

期間の長い方にはホント厳しい情報ですが、確認してみましょう(‘ω’)ノ

～期間が長いほど費用も高くなる…(+_+)～

免停期間と受講費用

免停期間	受講費用
30日間	11,700円
60日間	19,500円
90日間以上	23,400円

引用元：https://jico-pro.com/magazine/34/#toc_anchor-1-1

表のように、免停期間によってかなりの費用差がでますね( ﾟДﾟ)

講義時間との兼ね合いを考えれば自然なのかもしれませんが、シビアだと感じます(゜o゜)

しかし、何とかこれを払って貰えば、この講義によって報われることがありますよ♪

引用元：https://sport-car.akakagemaru.info/wp-content/uploads/2017/07/2017-kadoma-20170713005.jpg

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＜免停講習で成績優秀の場合、免停期間が短縮される？＞

実際に受講をうけて、やっと終わったと思ったら、なんとテストが待っています(‘ω’)ノ

ただ、このテストでの結果次第では免停期間が短くなるとか！

その内容をみてみましょう！

～優・良・可・不合格の4段階評価で短縮期間が決まる～

こちらが、テスト結果による免停期間の短縮となります♪

テストによって決まる短縮期間

免停期間	短縮できる期間
30日間	優：29日　良：25日　可：20日
60日間	優：30日　良：27日　可：24日
90日間	優：45日　良：40日　可：35日
120日間	優：60日　良：50日　可40日
150日間	優：70日　良：60日　可：50日
180日間	優：80日　良：70日　可：60日

引用元：https://jico-pro.com/magazine/34/#toc_anchor-1-1

テスト結果が『優』とでると、免停期間が半分になりますね(^^)/

そして免停期間30日の場合、ほぼ全日といえる29日の短縮！

これは真面目に受講する価値がありますね(^^♪

あるいは優でなくても、短縮日数がしっかりあります(^^)

ただ、不合格となってしまうと期間短縮はありませんので、講習は真面目に受けてくださいね(‘ω’)

テスト問題の中身は講習をちゃんと受けていれば、難しいものではありません(^^)

確実に『優』を狙っていけますよ！

引用元：https://運転免許.net/wp-content/uploads/2015/09/nagareyama_information.jpg

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免許停止期間が終了してから行う手続きの流れとは？いつから運転していいの？

さて、いよいよ免停期間が終了したあかつきには、運転免許証復活となります！

この手続き、どのようにとればよいのでしょうか？

そして、手続き後のいつから運転ができるのでしょうか？

～期間満了の翌日に免許センターへ♪～

まず、免停処分者講習を受けなかった方は期間満了日の翌日以降の平日に免許センターへ運転免許停止処分書を持参してください(‘ω’)

講習を受けた方は、テスト結果により短縮された日時が分かるはずなので、その翌日以降の平日に運転免許停止処分書を持参します(^^)

土日・祝日はやっていないので、期日が重複する場合はその前の平日に受け付けてくれます♪

運転免許停止処分書の他に必要となるのは印鑑ですね(^^)/

また、代理人による対応もできるので、その場合は委任状及び代理人の身分を証明できるものも持参してください♪

免許証の返還を受けると免停期間は終了となり、ここから自動車運転が可能となります(‘ω’)ノ

ちなみに、免停期間中に自動車を運転すると『無免許運転』ということとなり、問答無用で免許取り消しとなりますので、絶対にやめてください (@_@)

引用元：https://magazine.campus-web.jp/archives/79534

免許停止にならないように日頃から安全運転を心がけよう！

こうして、無事？に運転免許は返ってきました♪

しかし、そもそも免停を起こすことに問題があるという事実も忘れてはいけません(+_+)

いかなる理由があろうとも、交通ルールはしっかり守って安全運転をお願いしますね♪

～運転は楽しく、安全に♪～

自動車の運転は本来楽しいものです♪

何かの事情により免停をもらってしまうことがあるかもしれません(゜o゜)

それでも、前知識を持っていれば慌てることもないでしょう(‘ω’)

そして、もう免停をもらってしまうことがないように、誰もが幸せになれるようなカーライフを満喫しましょう(^^)/

引用元：https://www.gooworld.jp/car_info/feature/1003/04up/01.html

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それではこのあたりで、
「 交通 事故 点数 免 停」
に関する記事を終わりにします！

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