引用元：https://rehome-navi.com/articles/323

さてさて、今回は皆様にとっての大切な愛車をきちんと保管をしていくためにも、駐車場はどのように設計していくべきか、といったことをお伝えしていきたいと思います。

私も以前自宅から離れた野外の月極駐車場を契約していたことがあるのですが、雨風にさらされることはもちろん、何より自宅から離れているということもあり、車上荒らしなどに合わないかなど、色々と不安がありました。

（何より一番嫌だったのは洗車後にすぐ汚れてしまうことでしたがｗ）

安心して保管をするためにはやはり車庫が必要ですし、駐車場を確保する上で必要となるであることを色々と調べてみました。

＜一軒家の住宅で駐車場を確保するにはどれくらいの寸法が必要？＞

引用元：https://gigazine.net/news/20100127_narrowest_garage/

「家に駐車場が欲しい！」

と思って調べるのはまず駐車スペースの寸法ですよね。

住宅に車を停めるわけですから、駐車場をどれくらいの寸法にすべきかを事前に確認していきましょう！

（もちろん車の寸法についても確認しておきましょう！）

参考までに、一般的な車の大きさは以下のようです。

区分	全庁(mm)	全幅(mm)	全高(mm)	参考車種
軽自動車	3400	1480	1700	ワゴンR、タント、 N-BOX、ムーヴ
普通自動車（小型）	4500	1480	1500	フィット、ヴィッツ、デミオ
普通自動車（中型）	4800	1700	2000	プリウス、シエンタ、ヴェゼル
普通自動車（大型）	5100	1880	1500	ベンツS～、レクサスLS
ワンボックス（5ナンバー）	4695	1695	1865	ヴォクシー、セレナ、 ステップワゴン
ワンボックス（3ナンバー）	4800	1700	2000	アルファード、エルグランド

参照元：https://chumon.house/carspace-sunpou

今乗っている車だけではなく、将来買い替える可能性の車のことも考えた上で、駐車場の寸法を考えていく必要がありそうですね。

早速駐車場のスペースについて調べてみました。

まず、標準駐車場条例によると、

“自動車の駐車の用に供する部分の規模は、駐車台数１台につき 幅２．３メートル以上、奥行５メートル以上とし、自動車を安全に駐車させ、及び 出入りさせることができるものとしなければならない。”

引用元：http://www.mlit.go.jp/common/000232367.pdf

とありました。

引用元：http://sumai-sekkei.com/baseplanning/parking.html

なるほどなるほど。

先の表からもわかるように、普通自動車（大型）を乗っている（乗るつもり）なのであれば、5メートルでは収まらないものの、ほぼ全車種がこの寸法で収まりそうですね。

ただ、車がぴったりと入るだけなのであればこの寸法で良さそうですが、実際には人の出入りの部分も考えなければいけないですよね。

車の前後については、大事な車が傷つかないような寸法を用意する必要がありますし、幅はドアが開くことはもちろん、人が通れるスペースが必要です。

家の廊下の一般的な幅が「78cm」ということを考えると、だいたい乗っている（乗りたい）車の全長・全幅に＋60cmずつ（合計120cm）あればおおよその車は駐車できそうですね。

ざっくりとですが、全長620cm、幅290cm程あれば良いと思います。

スポンサードリンク

▲目次に戻るにはこちらをクリック▲

＜住宅にカーポートを取り付ける場合に必要な寸法は？＞

引用元：http://alumi.st-grp.co.jp/products/garage/carport/

車を停める寸法はわかったものの、「やっぱり屋根は欲しい！」という方にお勧めなのが、カーポートです。

カーポートがあれば駐車場っぽく見えてきますよねｗ

わかりやすいように1台駐車する場合のカーポートの寸法についてもお調べしたいと思います。

カーポートのサイズは一般的に、

奥行：全長＋60cm～

幅：車幅＋100～150cm

高さ：車高＋30～50cm

のようです。

先ほどの駐車スペースの寸法とあまり変わらないですね。

ただ、今度は屋根があるので高さも考慮する必要がありそうです。

屋根部分については一般的なカーポートでも十分車全体を覆える面積があるので問題はなさそうですが、こちらについても人が乗車するスペースについては考えておきましょう。

▲目次に戻るにはこちらをクリック▲

＜住宅にシャッター付きガレージを取り付ける場合に必要な寸法は？＞

引用元：https://www.kenzai-navi.com/main/seihin.php?s=12281&top=0

一軒家で車を駐車するのであれば、最終的には「シャッター付のガレージが欲しい！」となりますよね。

（私が野ざらしの駐車場に停めていた時は幾度となくあこがれておりましたｗｗ）

防犯面も雨風もシャッター付きのガレージであれば安心できますね。

ただ、ガレージとなると車体の前後・幅・高さすべてが壁で覆われる形となるため、少しシビアに寸法については考えていかなければなりません。

はたして車を駐車し、人が通れるだけとなると、どれくらいの寸法が必要となるのでしょうか。

ガレージともなると、「広ければ広いほど良い」というのが一般的な結論とはなってしまうものの、敷地面積にも限りがありますし、生活スペースを犠牲にするのか、金額は大丈夫なのか、など別の問題に直面することになってしまいます。

車を真ん中に止めるのか寄せて停めるのかなど色々考えなければいけないですし、何を置くかなども考えていくと、どうすればいいかわからなくなるかと思います。

様々なものを調べてみた結果ですが、車を停めつつ必要なものをそれなりに置くということであれば、

奥行：全長＋1mずつ（合計2m）

幅：車幅＋1mずつ（合計2m）

これだけのスペースがあれば、余裕をもって駐車でき、関係用品についても置けそうです。

ただ、前述の通り、車庫は広ければ広いほど良いものです。

愛車のピットとなるわけですから、ぎりぎりで設計をするよりは、気持ちゆとりをもって設計していきたいですよね。

もちろんガレージとなると、「高さ」の寸法も考えていかなければなりません。

「高さ」については車が入庫でき、人が屈まずに通れることを考慮すれば、まずは問題ないと思いますが、将来的にルーフボックスをつける可能性がある方は、奥行や幅と同様に＋1mくらいを持てば安心できると思います。

まとめると、

奥行：全長＋1mずつ（合計2m）

幅：車幅＋1mずつ（合計2m）

高さ：3m

となります。

これだけのスペースがあれば、おおよその車でゆとりをもつことができると思います。

スポンサードリンク

▲目次に戻るにはこちらをクリック▲

＜住宅を購入予定なら駐車場は絶対に確保しよう！＞

引用元：https://www.mokkotsu.com/contents/dream/built-in-garage/

さて、ここまで一軒家の住宅における駐車場についてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。

夢が広がりますよね。

実際にはビルトインガレージとなると高額であったり、固定資産税がかかる場合があったりとお財布には厳しいところも出てきます。

ただ、愛車との快適なカーライフを過ごすためにも、住宅を購入予定であるのであれば、
駐車場は絶対に確保しておいた方が良いです！

車はただの乗り物ではなく、生活の一部にもなりますので、乗っている（乗りたい）車の寸法を考え、余裕をもった駐車場を確保するようにしましょう。

狭くて車をこすってしまう方や、駐車スペースが足りず家の前に停めてしまう方など、後になって後悔をする人が多いのも事実ですので、余裕をもった駐車場を確保していきたいですね。

一軒家で駐車場を確保し、快適なカーライフを過ごしていきましょう。

もしも本格的に車の購入を検討されている場合は
52万円以上も車体価格を値引きする方法を
公開していますのでぜひご覧になってくださいね♪
⇒人気の車を52万円以上も値引きする方法とは？

それではこのあたりで、
「 駐車場 寸法 住宅」
に関する記事を終わりにします！

ほかにも関連記事をたくさん更新しているので　、
ぜひご覧になってくださいね♪
⇒ほかの新型車に関する最新情報一覧ページへ戻る

スポンサードリンク

▲目次に戻るにはこちらをクリック▲