前向きチャイルドシートは8キロでも使える？付け方や角度などを見てみよう！
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このページの目次
＜前向きチャイルドシートは8キロの子供でも大丈夫？体重制限を見てみよう！＞
自動車に子供を乗せる場合は、チャイルドシートを着用しなければならない・・・・。
今回は、今では常識となったチャイルドシートについて考えてみよう。
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～チャイルドシートもそれぞれ～
チャイルドシートと一口に言っても、座る子供の年齢・体重によってその名称と仕様が違うのはご存じだろうか。
| 種類 | 仕様・特徴 | 対象年齢・体重 |
| ベビーシート | 子供を寝かせるタイプ
後ろ向きとベットタイプがある |
首が座っていな幼児、
10ヶ月未満、10kg未満 身長70cm程度以下 |
| チャイルドシート | 後ろ向きと前向きがある。
サイドが髙くなっているタイプもあり、しっかり体をサポートする。 |
首の座った幼児
6歳未満、9kg～18kg程度 身長100cm程度以下 |
| ジュニアシート | 補助具として使用される場合が多い。
座高をあげて安全を確保する。 |
使用義務のない6歳以上
4歳～10歳目安、15kg以上 身長135cm以下 |
引用元：https://www.goo-net.com/magazine/2921.html
さらに詳細な前向きチャイルドシート取り付けの制約事項はこちらの記事をご覧ください♪
⇒前向きチャイルドシートは8キロでも使える？付け方や角度などを見てみよう！
子供の成長に合わせて、シートの大きさ種類も変えていかなければいけないのだが、最も頻度が高いのは、網羅する年齢の巾も広い“チャイルドシート”だろう。
～8kgの幼児は、前向き？後ろ向き？～
チャイルドシートで見ていくと、メーカによっても差異はあるが許容体重が概ね9kg～18kgとなっている。
結論から言うと、8kgの幼児は“チャイルドシート”ではなく“ベビーシート”を使用する方が良いのではないかということ。。
そうなると必然的にベッドタイプか後ろ向きタイプとなり前向きでは使用できないことになる。
安全性としては、当然前向きよりも後ろ向きの方が有利であり、小さな幼児となればその影響も顕著だろう。
引用元：http://www.kuruma-sateim.com/drive-technique/childsheet-forward/
では、チャイルドシートでも何ｋｇ程度になれば前向きと出来るのだろうか。
日本のメーカーでは、10kgを超える幼児の後ろ向き仕様のチャイルドシートが極端に少ないようで、そこが境目となりそう。
メーカーによってばらつきはあるが、10kgを超え1歳程度であれば前向きでチャイルドシートを使用しても問題ないようです。
＜前向きのチャイルドシートの取り付け方法は？動画でも解説！＞
運転席からも助手席からも子供の顔が見える前向きチャイルドシート。
今まで寝かせていたり後ろ向きだった子供が同じ目線だと、ドライブがぐっと楽しくなりますね。
が、警察の統計によりますと、チャイルドシート装着車の内およそ半数で正しい装着がなされていないそうです。
～意外と知らない、正しい装着方法～
チャイルドシートの購入先として、多いのが車量販店でしょう。
中には、ネット通販などで購入される方もいると思います。
そういった場合、説明書には詳しく書いてありますが、実際に取付の説明がないと分からない・・・・なんていう方も多いのではないでしょうか。
謝った装着は、座っている子供が危険なばかりか、下手をすると着けていないより危険度が増す恐れもあります。
一度正しく着けてしまえば、そんなに頻繁に外すこともないと思いますので、映像を見て正しい装着を覚えましょう。
引用元：https://www.goo-net.com/magazine/7128.html
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＜前向きチャイルドシートの取り付け角度はどうすればいい？＞
チャイルドシートを後ろ向きで取り付けた場合の基準として45度というのがあります。
これは、まだ首の弱い乳幼児が衝突時でも一番負担のかからない角度だそうです。
引用元：http://car-teach.com/baby-childseat-rideon
では、前向きのチャイルドシートの取付の角度に決まりはあるのでしょうか。
～前向きチャイルドシートの角度に明確な基準なし～
前向きチャイルドシートでは、決まりは特にないようですが、角度チェッカーなどが付属されていて、取付の目安とするものもあるようです。
その場合、垂直の状態からおおよそ15度寝かせた状態(水平面からだと75度程度)が望ましいとのこと。
ただ、どのメーカーも既存のシートとの隙間がないようにしっかり取り付けることをうたっていて、そちらの方が安全性を保つ上で重要なようだ。
中には既存シートに合わせてリクライニング機能のあるチャイルドシートも出ているというから驚きである。
引用元：http://ytj.jp/yorimichi/torisetsu/120/
＜助手席にチャイルドシートを取り付ける時は絶対に前向き？その理由は？＞
一昔前までは、助手席にチャイルドシートは装着しない方がいいというのが常識だったように思う。
なぜ助手席にチャイルドシートの装着が良くないのか。
その理由と最近の見解についても確認してみよう。
～助手席にチャイルドシート前向き装着、禁止ではないが・・・～
助手席には、多くの車でエアバッグが装着されている。
このエアバッグ、大人にとってはいざという時に命を守ってくれる安全装置である。
が、子供にとってはその強烈な動作威力が命取りの殺人装置になりかねない。
助手席で後ろ向きのチャイルドシートの使用は禁止されている。
これは、後ろ向きでチャイルドシートを使用する10kg未満の首が座って間もないか若しくは座る前の幼児が、事故の衝撃で車の前方向に重心がかかった後に今度はエアバックの勢いで急に後ろ方向に戻されるという動きに耐えられないからと言えるのです。
それに、大人でも後ろから(頭上付近から)叩かれるようなことは、かなり危険ですよね。
これが、小さな幼児だったら・・・・。
以上のような理由から、もしどうしても10kg以上の幼児を助手席座らせなければいけなく、チャイルドシートを取付けるのであれば、後ろ向きではなく前向きで装着していただきたい。
車の事故で一番死亡率が高いのは助手席です。
子供を乗せる際は、死亡率が一番低い運転席の後ろにチャイルドシートを装着することをお勧めします。
引用元：http://ure.pia.co.jp/articles/-/21756
＜前向きチャイルドシートで子供が寝ると首カックンに？対策はリクライニング機能？＞
チャイルドシートを前向きで取り付けるとどうしても背もたれの角度がきつくなりがちです。
幼い子供は、頭が重いので眠ってしまうとどうしても頭がカックンと下がりとっても辛そうです。
何か良い方法はないものでしょうか。
～意外に少ないリクライニング機能のあるチャイルドシート～
既存のシートのようにリクライニング出来ればいいんじゃないか。
そのように考えがちだが、チャイルドシートのリクライニング機能のあるものは、意外と少ないのである。
また、後ろ向きで取り付けた際にはある程度のリクライニングの自由が利くのだが、前向きで取り付けると、既存のシートの角度の問題でほとんど稼働角度がないという商品が多い。
～リクライニングの仕方を間違えると大変危険～
既存のシートを倒せばチャイルドシートも若干寝た状態になるのではないかと思うのだが、実はこれが大変危険。
チャイルドシートを寝かせてしまうとチャイルドシートを固定しているシートベルトや、子供がしているシートベルトに無理な力が働き正しく機能しない恐れがある。
しっかり固定されているはずの子供にも無理な力がかかり、思わぬケガを招く危険もあるので注意が必要だ。
子供が寝てしまい、首のカックンが気になるようであれば、首周りにクッションをしてあげるなどで緩和したほうがよさそうだ。
引用元：https://mammywagon.jp/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A8%E9%A6%96%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%B3.html
こちらの記事ではメーカー別のチャイルドシートの取り付け方法を記載しておりますので参考にしてください♪
⇒前向きチャイルドシートは8キロでも使える？付け方や角度などを見てみよう！
＜前向きチャイルドシートには様々な制限あり！しっかり取り付けて安全運転を！＞
チャイルドシートは子供の命を守るものなので、その装着方法や使用方法に関してもいろいろな制約があります。
大事なことを纏めてみました。
～何よりも大切なのは、安全運転～
引用元：https://mamanoko.jp/articles/28750
まず、子供の成長にあったものを使用すること。
頻繁に買い替えるのも難しいかもしれませんが、なるべく対象年齢の巾広いものを選ぶとかで対応できると思います。
次に、しっかり正しい装着を行い正しく使うこと。
どんなに良いものでも装着の仕方に誤りがあっては事故の原因となります。
既存のシートとの間にすき間のないようにしっかり取付けてください。
また、後ろ向き・前向きの切り替え時期に関しても、子供の成長に合わせて見極めましょう。
それから、助手席への装着は極力避けること。
目の届く助手席に子供が乗っていれば、何かと安心できると思いますが、それは子供のためではありません。
少しかわいそうですが、万が一のため後部座席に乗せてあげてください。
最後に一番大切なのは、事故を起こさないこと。
それは誰が言わなくてもわかる事ですが、安全運転に努めることが子供の安全を確保する一番の近道です。
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それではこのあたりで、
「 チャイルドシート 前向き 8 キロ」
に関する記事を終わりにします！
ほかにも関連記事をたくさん更新しているので 、
ぜひご覧になってくださいね♪
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