次期エルグランド 新型 フルモデルチェンジ 2019年モデルの燃費をみてみよう！
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このページの目次
次期エルグランド フルモデルチェンジ 2019の燃費や実際の燃費を予想！
今回は2019年に噂されている次期フルモデルチェンジ後の新型エルグランドの燃費や航続可能距離などをご紹介させていただきます♪
＜次期エルグランド フルモデルチェンジ 2019年モデルの燃費を予想！＞
引用元https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
2010年に3代目に切り替わってから7年が経過しているエルグランドです。
基本設計も古くなってきている為に、そろそろ次期型エルグランドにモデルチェンジを行ってもいい頃です。
現状では日産からの公式発表もない状態で、2018年1月に行われた東京オートサロンではハイウェイスターが発表発売がされています。
ライバルのアルファードは年次改良やHYBRID化が進んでおり、エルグランドとは燃費などで大きく差を広げています。
エルグランドが新型に切り替わった時には、アルファード以上の燃費を上回らなければならない状況に追い込まれつつあります。
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～次期エルグランド フルモデルチェンジ 2019年モデルの燃費はどのくらい必要なのか～
引用元https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
現在販売されているトヨタアルファードは、ガソリン3.5L V6エンジンと2.5L+モーターの2タイプのエンジン設定になっています。
3.5Lの燃費は10.3km/L
2.5L+モーターの燃費は 18.4km/L
エルグランド燃費は9.4km/L～10.8km/Lですから、ガソリン車では対等の燃費性能ですが、エルグランドにはHYBRIDが無い為に燃費競争ではかなりの差を生じています。
エルグランド新型の燃費は、アルファードの18.4km/Lを越えて行かなければならない状態になります。
日産はHYBRIDでは対抗する事が出来ない状態ですから、E-POWERタイプのエンジンを搭載してこなければ、この燃費を上回る事は出来ないでしょう。
＜次期エルグランド フルモデルチェンジ 2019年モデルの燃費は向上するのか？＞
引用元https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
現行型エルグランドの燃費は9.4㎞/L～10.8㎞/Lと言う状況を考えれば、モデルチェンジをした時には確実にこの燃費を上回らなければなりません。
3.5L V6エンジンと 2.5L 直4エンジンの2タイプが搭載されており、どちらもトルクやパワー的には問題があるエンジンではありません。
エルグランドの総重量が約2.4tと言う事を考えるとかなりエンジン負担が大きく燃費を奪われていると考えていいでしょう。
しかし、アルファードの総重量は約2.6tですから200㎏もエルグランドより重く、ガソリン車の燃費比較では同等ですから、エルグランドの方がエンジン性能が悪いと言う結論となります。
～次期エルグランド フルモデルチェンジ 後の燃費は期待できるのか？～
引用元https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
現状では重量がアルファードよりも軽いのに燃費が悪いと言うことですから、何らかのロスが存在しているはずです。
これはボディの基本設計の古さも関わっているのでは？と考えるしかありません。
エルグランドの新型には、ルノーとの共同開発の新型プラットフォームを採用することで、ボディの軽量化と高剛性と更なる低重心化が進めば、ガソリン車でもアルファードの燃費を越えてくる可能性があります。
ボディを改良したからと言っても、同型のエンジンでは、HYBRIDの燃費には到底及ばないことから、HYBRIDもしくは、それに準ずるシステムのエンジンを搭載しなければ、燃費向上にはつながってはいかないでしょう。
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＜次期エルグランド フルモデルチェンジ 2019年モデルの燃費と旧型の燃費を比較！＞
引用元https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
エルグランドは1997年に登場して以来、現在まで2回フルモデルチェンジを行っています。
3代目の現在でも、日産のミニバンのフラッグシップを維持し続けています。
初代エルグランドは、3.3L V6エンジンと 3.2L 直4ディーゼルターボの2種類を搭載しており、10・15モードで6.8～10.8㎞/Lの燃費です。
2代目エルグランドは、3.5L Ｖ6エンジンと 2.5Ｌ直4エンジンの2種類を搭載しており、燃費は10・15モードで7.8～8.9㎞/Lの燃費になっています。
現行型は先ほども紹介したとおり3.5L V6エンジンと 2.5L 直4エンジンの2タイプが搭載されています。
燃費は9.4㎞/L～10.8㎞/Lとなっているので、全体的の流れからすれば、大きく燃費向上している物ではない事がわかります。
～次期エルグランド フルモデルチェンジ 2019年モデルの燃費は歴代と同じくらい？～
引用元https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
歴代エルグランドの燃費が大体わかった所で、エルグランドの新型が発売された場合にはどのくらいの燃費が予想されるのかです。
日産からの発表が無いので、搭載されるエンジンも何が乗るのかも不明です。
考えられるエンジンとしては、35.L Ｖ6ガソリン車・2.5L直4ガソリン車・2.5L直4+E-POWERの3種類が考えられます。
2.5L直4+E-POWERの燃費では、ノートと同じと考えるのであれば、燃費は20㎞/L位出るのではと予想されます。
＜次期エルグランド フルモデルチェンジ 2019年モデルの実際の燃費を予想！＞
引用元https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
現行型のエルグランドの燃費は9.4㎞/L～10.8㎞/Lとなっていますが、これはJC08モードの燃費です。
10・15モードよりかは実際の走行燃費には近いと言われていますが、それでもまだ実際の燃費とはかけ離れた物となっている事は確かです。
カタログ上の数値と実際上の数値は別物として考える方がいいです。
この燃費を鵜呑みにしてしまうと、実際の燃費とのギャップに驚いてしまうはずです。
～次期エルグランド フルモデルチェンジ 2019年モデルの予想される実燃費は？～
引用元https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
エルグランドに搭載されるエンジンの中で2.5L直4+E-POWERが仮に搭載された場合に、先ほど20㎞/Lの燃費と予想しました。
これもJC08モードでの予想値ですから、実燃費はこれを完全に下回ります。
それでも、実燃費の予想としては16㎞/Ｌがでるのではないでしょうか。
アルファードHYBRIDの実燃費を若干上回ってくるぐらいではないでしょうか。
このクラスで15㎞/Ｌ以上の実燃費を持っていれば、燃費は良く感じると思います。
＜次期エルグランド フルモデルチェンジ 2019年モデルの航続可能距離を予想！＞
引用元https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
現行型エルグランドの燃料タンクの容量は73Ｌとなっています。
エルグランドの新型でも同等量のガソリンタンクを使用するのではないかと考えられます。
現行型のエンジンでの航続距離は、73Lのガソリンをフルに使用しても600㎞には届かない計算になります。
東京駅を起点として考えた場合に600㎞は兵庫県の明石辺りになりますが、600㎞に届かないですから明石市手前まで走行できる事になります。
こう考えると意外と走る印象ですが、実際では東京・名古屋間の往復は出来ない事になります。
～次期エルグランド フルモデルチェンジ 2019年モデルではどこまでいけるのか？～
引用元https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
エルグランド新型にE-POWERが搭載された場合の予想実燃費は16㎞/Ｌでした。
ガソリンタンク容量が73Ｌのままであれば、航続距離は約1170㎞となります。
現行型の倍は走行が可能になると言う事になります。
東京駅を起点とした場合には、福岡県博多まで走行する事が可能になります。
また東京・名古屋間では1往復半は走行する事が可能になります。
確実に遠くまで走る事が出来る事になりそうです。
[次のページ]
⇒エルグランドの過去歴代のモデルチェンジ時期やデザインを振り返ってみよう！
[まとめページ]
もしも本格的にエルグランドの購入を検討されている場合は
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公開していますのでぜひご覧になってくださいね♪
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それではこのあたりで、
「 エルグランド 新型 燃費」
に関する記事を終わりにします！
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