ロータリーエンジンの寿命やメリット・デメリットは?[購入前に必見]
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このページの目次
ロータリーエンジンのメリット一覧で大公開!
2015年の東京モーターショーに出展された「RX-VISION」はマツダ・ロータリーエンジン復活を予感させました(^^)/
マツダファン・ロータリーファンは胸が高鳴ったことでしょう!
かくいう私もFD3S型・RX-7からのロータリーファンです(*^^)v
しかし、2012年にRX-8の生産が終了して以来、マツダはロータリーエンジン搭載車の発売を行っていません。
マツダには新型ロータリーエンジン搭載車の発売をお願いしつつも、2018年時点で適正価格での購入を希望すると、中古のRX-8が現実的となりそうです(‘ω’)ノ
⇒次期ロータリーエンジン車復活?マツダ新型スポーツカーの最新情報
そこで今回はRX-8を念頭に置きながら、ロータリーエンジンの長所・短所を追いかけたいと思います!
諸元表
マツダ RX-8 タイプRS 新車時価格 318万円 サイズ(全長・全幅・全高) 4.47m×1.77m×1.34m 排気量 1308cc(ロータリーエンジン) 最高出力 235ps 駆動方式 FR 乗車定員 4人 燃費(10.15モード) 9.4km/L 引用元:https://www.carsensor.net/hikaku/bMA/s010/vs_bHO_s013/
<ロータリーエンジンのメリット 部品点数が少なく軽量&コンパクト>
マツダが細々とながらロータリーエンジン開発をやめていない理由は、ここが大きいのですね。
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~シンプルイズベストで理想のクルマ作り♪~
ロータリーエンジンはレシプロエンジンに比べ設計がシンプルです。
エンジン部品は少な目、軽量でコンパクトに仕上げることが可能となるのです。
その代わり冷却装置にボリュームを要するのですが、それでもレシプロエンジンよりも軽量化の面で優位に立てます(*^^)v
RX-8は前後重量配分を理想的とされる50:50に限りなく近づけることに成功しています!
それはコンパクトなロータリーエンジンだからこそ、レイアウトに融通が効いた効果なのですね(^^♪
引用元:https://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_62937.html
<ロータリーエンジンのメリット 低振動で騒音も少ない>
ロータリーエンジンはレシプロエンジンのような吸排気バルブが存在しません。
上下運動のレシプロエンジンと回転運動のロータリーエンジン、という違いですね。
この回転運動が吸排気の振動、騒音をより少なく抑えてくれます(^^)/
~実は高級車に向いているロータリー!~
ちょっと驚きなのですが、ロータリーエンジンはその特性から高級車に向いたエンジンであると言われていたのです!
かつてマツダにはスペシャリティカーという位置づけのユーノス・コスモというクルマを発売していました♪
引用元:http://car-moby.jp/media?id=157735&post=218028&num=1
コスモは量産車初の3ロータリーエンジン搭載(RX-7やRX-8は2ローター)!
その静粛性と加速力はマニアを唸らせました!(^^)!
高級車路線を意識していた為か、MTの設定もナシ!
平成初期の発売なので、いわゆるバブルカーですね(^^;
余談ですが、GPSカーナビを世界で初めて搭載したのもコスモなんですねー(゜o゜)
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<ロータリーエンジンのメリット エンジン回転が滑らかで高回転が可能>
ロータリーエンジンは回転運動で爆発させる構造なので、ピストン構造のレシプロエンジンと比べ滑らかな回転数上昇が可能です。
これがロータリーエンジンが高回転向けと言われる所以なのです(^^)
引用元:http://cartube.jp/articles/1101
~高回転の魔力に中毒者続出!?~
RX-8の回転数レッドゾーンは9000回転からです。
ちなみにRX-8のライバルと思えるホンダ・S2000は8900回転からがレッドゾーンです。
S2000は超のつく高回転型エンジンと言われていたのですが、RX-8はそれ以上ということになります(゜o゜)
ロータリーは滑らかで、つい踏み込みたくなってしまうエンジンなんですね(^^;
<ロータリーエンジンのメリット パワーロス(エネルギー損失)が少なく加速性能が良い>
レシプロエンジンは吸気・圧縮・燃焼・排気の4工程をクランクシャフト2回転で1燃焼とし、これを繰り返します。
一方、ロータリーエンジンは同工程を1回転で1燃焼させます。
つまりロータリーエンジンは燃焼効率が2倍なので、その分、加速力に利があると言えます(^^)/
もうひとつ考え方があって、ロータリーエンジンはローターの回転が出力軸に直接伝わる構造なので、加速性能が高いというものです。
エンジンから発した動力がタイヤへ伝わるまでの間がよりダイレクトで、損失(パワーロス)が少ないのですね (^^;
難しいですが、とにかく!ロータリーエンジンは加速力に優れているのです(*^^)v
~日本車で唯一!ル・マン24時間レース優勝の快挙!~
そんな加速力の利もあって、ロータリーエンジンが最も光輝いたのが今から27年前!
1991年、マツダはロータリーエンジンを積んだ「787B」というレーシングカーでルマン24時間レースを優勝したのです(*^^)v
日本車がルマン優勝を果たしたのは、後にも先にもこれ1回きりなんですよ!
ルマンは世界三大レース(他はF1モナコGP、インディ500)のひとつとされる程の名誉あるレースです!(^^)!
これはロータリーエンジンの誇りですね♪
引用元:http://car-moby.jp/media?id=170248&post=51811&num=1http://car-moby.jp/media?id=170248&post=51811&num=1
<ロータリーエンジンのメリット ノッキングに強い>
ロータリーエンジンの特徴として、燃焼温度が低いという点が挙げられます。
これによりノッキングが起こりにくくなるのです(‘ω’)ノ
ノッキングは異常燃焼とも言います。
本来の燃焼工程はシリンダー内の混合気(空気とガソリンの混合気)にプラグで燃焼させるのですが、それとは無関係に燃焼してしまう現象です。
ノッキングには高い温度が必要で、燃焼温度が低めのロータリーエンジンはその点で有利なのですね。
~レギュラーガソリンでも大丈夫!?~
オクタン価の高いガソリン(ハイオク)は自己発火しにくく、ノッキングが発生しづらいです。
逆にオクタン価の低いガソリン(レギュラー)は不良爆発を起こしやすく走行が不安定になりやすいのです。
ですが、前述の理由でロータリーエンジンはオクタン価の低いレギュラーガソリンを使用してもノッキングしづらいということになります(゜o゜)
RX-7・RX-8にもレギュラーガソリンの使用で問題なし、と言えなくもないのですね。
とはいえ、コダワリ派であろうロータリーエンジンユーザーが、それを好んでするかどうかは別問題ですよね(._.)
もしもの場合、程度の知識としては、知っていると良いことがあるかもしれませんね(‘ω’)ノ
引用元:https://tasug.jp/matome/golden_ages/rx-7-fd3s
<ロータリーエンジンのメリット 独特なエンジンフィールを味わえる>
ロータリーエンジンのフィーリングは気持ちいいの一言です♪
これが最高過ぎてオーナーをやめられない!
…という意見をよく耳にしますね。
そんなRX-8のエンジン音動画です~♪
このサウンド、クセになります(゜o゜)
あちこち遠出したくなる音なんですね!
移動も音で楽しめるなんて、想像しただけで最高じゃないですか(^^)
~ロータリーサウンドこそがマツダの拘り!~
マツダの掲げる「Be a driver」という標語、まさにロータリーエンジンを指していると、思いませんか?
事実、マツダの社歴はロータリーエンジンと共にあったと言っても過言ではありません!
メルセデスなど世界の各メーカーがロータリーを断念するなか、マツダだけが今日までも開発を続けているというのは、きっと惚れちゃったに違いないのです (*^^)v
そんな意味からも、マツダには「Be a driver」精神を持ち続けて欲しいですね(^^)/
引用元:https://www.carsensor.net/contents/article_images/_5219/mazda-RX8-concept3.jpg
ロータリーエンジンのデメリットは?
続いてはロータリーエンジンのデメリットを一覧で見ていきましょう!
<ロータリーエンジンのデメリット 冷却損失が大きく燃費効率が悪い>
ここからはロータリーエンジンの残念なポイントです(*_*)
こんなに魅力的なロータリーエンジンなのに、マツダ以外のメーカーが手を出さないにはやっぱり訳があるのです…。
~致命的な悪燃費…~
ロータリーエンジンは回転しながら燃焼していく構造の為、点火プラグと混合気が離れがちで、点火がし辛くなります。
これが燃費の悪化を呼びます…。
前述のユーノス・コスモはカタログ燃費値が6.1km/Lという、今どきでは見かけない極端な数字となっております(-_-;)
ということは実燃費は一体どうなっちゃうの?
…いや、怖いのでやめておきます(^^;
一方、RX-8のカタログ燃費は9.4km/lです。
コスモ程ではないにせよ、良くはないですね(+_+)
噂の次期ロータリーエンジン搭載車はそのあたり、どのように対応するのでしょうか。
引用元:http://www2.mazda.co.jp/motorshow/2015/display/rx-vision/#
<ロータリーエンジンのデメリット エンジンオイルの消費率が高い>
クルマにとってエンジンオイルは血液のようなものだと、よく言われます。
この血液、ロータリーエンジンではエンジン内で混合気と一緒に燃えてしまうのです!
従って、血液(エンジンオイル)はどんどん減っていきます(*_*)
RX-8の目安としては3000km~5000kmで1リッター程度の減りとなります。
ということはオイル交換時とリンクするので問題ないようにも思えますが、減ったオイルはマメに補充することが望ましいとされています。
なにしろ、最悪の事態はエンジン焼きつきです(*_*)
日本車といえばメンテナンスフリーが当たり前というイメージですが、ロータリーエンジンについては必ずしもそれが当てはまらないのですね…。
~これでもかなり改善された!~
しかし、かつては1000kmで1リッターのエンジンオイル消費も当たり前だった時代があったほどで、マツダの努力で現在の数値まで引き上げたのです(^^;
なんだか原付の2ストオイルみたいですが、冗談でなくクルマにエンジンオイルを常備することはオーナーの常識だったのですね(゜o゜)
画像は初の量産ロータリー車、コスモスポーツです。
引用元:https://zh.wikipedia.org/wiki/File:L10B_cosmo_tm.jpg#/media/File:L10B_cosmo_tm.jpg
1967年代発売の伝説的クルマですが、これこそエンジンオイルを補充しながら走っていたのでしょうね(^^;
⇒ロータリーエンジンのオイル交換時期や選び方オーバーホール費用は?
<ロータリーエンジンのデメリット 不完全燃焼が起こりやすく排ガスが環境に悪い>
ロータリーエンジンは混合気がプラグから離れがちな為、燃費の悪化を招くことは前述しました。
実は同一の理由で、不完全燃焼を引き起こすともされているのです(+_+)
不完全燃焼は炭化水素濃度を高くします。
排ガス中の炭化水素濃度が高いと各国の排ガス規制に引っかかり、その国で新車販売が出来ません。
日本でも地球環境問題に対応してその基準は厳しくなっていますから、ロータリーエンジンの新車販売には超えねばならぬ壁が高く険しいですね(*_*)
燃費についてはユーザーが納得できれば、それで収まる問題ではあるのですが、排ガスについてはそうはいかないのです…。
買う以前に売らせてもらえないのでは、どうしようもないですよね(^^;
~86にロータリーエンジン!?~
2017年8月、トヨタとマツダは北米市場の強化を主眼に提携を発表しました。
この提携は世界的なEV化の波に対応する意味もあるようです。
が、ここにロータリーエンジンが絡んでくるとの噂も聞かれます(゜o゜)
トヨタは古くから水素燃料電池の開発を進めているので、これと相性が良いとされるロータリーエンジンをハイブリッドで活用する、なんて話です。
それはあくまでエコカーのジャンルでのことですが、ここでまさかの次期「86」に関する話題が出てきたりします!(^^)!
引用元:https://toyota.jp/86/
現行型86はスバルの水平対向エンジンを搭載していますが、これをロータリーエンジンに積み替えます!
さらにハイブリッドエンジンにして、排気ガス問題も燃費問題も一気に解決!
…なんて、ちょっと夢みたいなお話ですが、ひょっとしたらがあるかもしれませんよ!(^^)!
<ロータリーエンジンのデメリット 低速(街乗りなど)時のトルクが弱い>
ロータリーエンジンは極端な高回転型エンジンであることも前述しました。
それは我々ファンを魅惑の世界へ導いてくれるわけですが、その見返りとして低速回転を中心とした街乗りではトルクが足りず、ストレスをためることになります(*_*)
RX-7はターボ車なので、そのあたりはある程度カバーできます。
その代わり燃費が悪化しますが…。
~踏み込んで更に燃費が悪化する…~
一方、RX-8はノンターボ車なので、トルク問題と向き合わざるを得ません(-“-)
トルクの不足を補おうとすると、どうしてもアクセルを踏み込んで回転数を上げようとすることでしょう。
すると、更に燃費が悪化するというジレンマ…。
S2000は低速トルク不足を補うため、最終型では排気量を2200cc(それまでは2000cc)にボアアップして対応していたのですが、マツダはRX-8に対してその様な対応をしませんでした。
これは前述の燃費や排ガスの問題が関係しているのではないか?と推測されます。
⇒ロータリーエンジンの燃費が悪い理由はなぜ?燃費向上方法は?
引用元:www.webcg.net/articles/-/849
<ロータリーエンジンのデメリット エンジンパーツが高く、メンテナンスが難しい>
マツダは2018年時点でロータリーエンジン生産を行っていません。
従って、エンジン系パーツの在庫数には心配があり、また割高感もあります。
あるいはマツダ社内のロータリーエンジンに詳しいエンジニアも人数に限りがあります。
RX-8に何らかのトラブルが発生した場合、パーツ取り寄せと修理で、場合によってはマツダの拠点である広島へクルマを持ち込まなければいけないケースもあり得ます。
となると、往復の運搬費や時間もかかることになりますね…。
トータルで足し算すると、相当な額になってしまう点はお伝えしなければならない辛いポイントです(*_*)
~ロータリーに詳しいショップを押さえておく!~
RX-8は2003年発売と比較的現代のクルマなので、よほど程度の悪い中古車を入手しない限り頻繁にトラブルを起こすことはない、というユーザーの報告は多いです♪
が、この先を考えると、いずれはパーツもエンジニアも枯渇してしまうことは想定できます。
今からロータリーエンジンに強いカーショップを見つけておくことも大切ですね(‘ω’)ノ
引用元:https://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_62937.html
ロータリーエンジン車の寿命をほかのエンジンと比較すると?
ここまでの内容をまとめると、ロータリーエンジン車はある程度、手のかかるクルマであると言えそうです(^0^;)
メンテナンスをマメにやっているか、否かでその寿命はまるで変ってくるということですね♪
<RX-8は特に状態を見極めて購入を!>
RX-7はよりスポーツ色の強い車種である為、メンテナンスに意識の高いユーザーが多い傾向があります。
一方、RX-8はRX-7と比べると、そこまでスポーツカー然としていない為か、メンテナンスを軽視しているユーザーも結構いるようです。。。
逆に言えば、RX-8をしっかりメンテナンスしてあげれば、走行距離10万kmオーバーでも元気に走っているという報告は多くありますよ♪
愛情をもってRX-8に接してあげたいですね(‘ω’)ノ
引用元:http://web.motormagazine.co.jp/_ct/17130851
なぜロータリーエンジンの生産は終了されたのか?
RX-8が発売された2003年当時、マツダは米・フォードの傘下にありました。
元々、コスト意識の強いフォード社はロータリーエンジン車発売にかなり消極的であったと伝えられます(-_-)
しかし、マツダは新型ロータリーエンジン車を諦めず、フォードを説き伏せた末に発売したのがRX-8なのです!
フォードが提示した「4ドアセダンなら」という条件に対し、観音開きドアを採用した点などはマツダの意地なのでしょう(‘ω’)ノ
引用元:https://abc-rentacar.co.jp/images/guide/d/rx-8_interior01.jpg
<ロータリーエンジンと排ガスの宿命…>
そんな、RX-8も2012年に生産を終了させています。
2010年に策定された欧州での排ガス規制に適合させることが困難となったことで、欧州での販売が終了(-_-)
アメリカや日本では販売が低迷し続けた結果の生産終了決定となりました(:_;)
RX-8は改良を重ねつつ、約10年間販売され続けました。
これこそが、マツダのロータリーエンジン熱を感じる大切な要素なのですが、そんなRX-8も排ガス問題のクリアだけはどうしても克服できなかったのですね…。
ちなみに2015年9月、フォードはマツダ株全てを売却し、両社の関係は解消されました。
その後、CX-5から始まったマツダの欧州重視路線が功を奏し、2018年現在マツダは業績好調とされています♪
課題は多いですが、好調マツダのハートを信じて、新型車の発表を待ちましょう(^^)/
現在購入できるロータリーエンジン車は中古のマツダRX-8のみ?購入時に注意するべきポイントや値引き相場は?
そんなロータリーエンジン車を購入する場合どんな車種になるのでしょうか?
また購入時に注意するべきポイントなどもおさらいしていきましょう♪
<いま購入できるロータリーエンジン車はマツダの中古車のみ?>
2018年時点の全世界で新車生産・販売しているロータリーエンジン搭載車はありません。
ロータリーエンジンはNSUという西ドイツ(現・ドイツ)のメーカーが開発したものです。
本国のドイツではメルセデスやアウディが試作車をだしたり、日本ではトヨタも一時期開発に乗り出していましたが、いずれも市販化には至っていません(-_-)
変わったところでは、ソビエト連邦(現・ロシア)のラーダというブランドがかつてロータリーエンジン車を生産・販売しており、当時のソ連国内でかなりのシェアを占めていたようです(゜o゜)
引用元:http://junji.la.coocan.jp/rotary/index.html
ソ連のロータリー車とは、一体どのようなエンジン音なのでしょうか(^^;。
とはいえ、ソ連のクルマも含めて、いずれも現在購入するような対象とはいえず、今ロータリーエンジン車を購入しようとするならば、マツダの中古車のみとなります。
それも、FDやFCでは中古車価格が高騰しすぎており、余程のマニアでなければRX-8一択となるのではないでしょうか(‘ω’)ノ
~オートバイのロータリーエンジンなら…~
二輪車に目を向けるとスズキが輸出用にRE-5というオートバイを生産しています。
引用元:https://bike-lineage.org/etc/bike-trivia/rotary.html
なかなかカッコいいオートバイですね♪
こちらのオートバイ、1973年発売でエンジンもスズキ製!
排気量は497ccのシングルロータリーで、排気量の国内自主規制の関係上、日本での販売は出来ませんでした(゜o゜)
この他、ホンダ・ヤマハ・カワサキも試作品としてロータリーエンジンを開発し、テストも行っていましたが、市販化には至っていません。
それにしてもRE-5、一度見てみたいものです!
<マツダ RX-8を中古車で購入する際の注意点やチェック項目はここ!>
まずは何と言ってもお店でしょう!
マツダ系の中古車店が最も安心ですが、それ以外でもロータリーエンジンに精通しているお店を選びたいところです(-ω-)/
ロータリーエンジンは特殊である為、詳しいエンジニアがいないと怖い面がありますね。
また、エンジンの状態を見分けるポイントとして、エンジンオイルの状態を必ずチェックしたいところです。
オイルの汚れ・減り具合である程度、前ユーザーの使い方が見えてきます♪
観音開きのドアは開閉に手順があり、それを間違えてしまうと、凹みや歪みに繋がるようです。
念のため、前後のドアの開閉がスムーズであるかどうか、確認しましょう(-ω-)/
~前期と後期の違いを確認!~
RX-8では、前期と後期の違いが要注目ですね♪
前期型と後期型の相違点
RX-8前期型 タイプS RX-8後期型 タイプRS 発売時期 2003年5月~2008年3月 2008年3月~2012年6月 排気量 1308cc (ロータリーエンジン)
1308cc (ロータリーエンジン)
燃費(10.5モード) 9.4km/l 9.4km/l 最大出力 250ps 235ps ガソリンタンク容量 61リットル 65リットル ミッション 6MT 6MT 車重 1310kg 1350kg 引用元:https://www.carsensor.net/catalog/mazda/rx-8/F001/
表の通り、同じ個所と変わっている箇所があります(‘ω’)ノ
ミッションに関しては、同じ6MTでも前期と後期でギア比が違います。
前期ユーザーから不評であったギア比離れを後期で改善させているもので、これは比較すると体感できる点になりますね ♪
その他、細かいスペックの違いは乗り比べても分からない程ですので、気にしなくても良いでしょう♪
前期と後期では外装にも違いがあります。
引用元:https://minkara.carview.co.jp/image.aspx?src=https%3a%2f%2fcdn.snsimg.carview.co.jp%2fminkara%2fblog%2f000%2f032%2f288%2f577%2f32288577%2fp1.jpg%3fct%3de13d8d37bfc7
左が前期、右が後期となります。
当然、後期の方が新しいですし、デザインもあか抜けている気がします♪
そのあたりは好みもありますので、前期でも好状態のものがあれば割安である分、選択の余地がありそうです(^^)/
RX-8の中古車の値引きはできるの?その方法は?
RX-8は一部のグレードを除き、人気のある車種とはいえません(^^;
一部のグレードとはズバリ、最終型限定のスピリットRです!
引用元:www.webcg.net/articles/gallery/2641
レカロ製バケットシート・19インチアルミホイール&225/40R19タイヤ装着など、かなりマニアックで価格も割高です(-ω-)/
それでも、あえてスピリットRを狙い撃ちするというのもアリかもしれません。
今ならばじっくり探せば、程度の良い個体が見つかるでしょう♪
<スピリットR以外ならば、割安で充分楽しめる♪>
一方、その他のグレードについては後期でも100万円台から、前期モデルであれば50万円を切るものも多くあります♪
AT車の選択は更に割安!
時が経てば経つほど、ロータリーエンジン車の入手はしづらくなることが決定的です。
噂の新型車については、どうやらお値段1000万円代らしく、一般庶民には高値の花(^^;
貴重なロータリーエンジン車を100万円台までで入手できるのは、実は今が大チャンスなのだと言えますね(゜o゜)
<値引きはオプションで勝ち取る!>
充分割安と思われるRX-8ですが、ここから更に値引きを引き出すことは可能でしょうか。
他車と比較の難しい車種の為、値引きはあまり期待が出来ないかもしれません。
こういう時はお店にオプションのサービスをお願いしてみる手があります♪
例えば、ETCやドライブレコーダーを本体・取り付け工賃合わせてサービスしてもらうことは可能です!
あるいは、お店で余った古いカーナビをおまけでつけてもらった、なんてエピソードもよく耳にしますよ!
なんにしても、RX-8入手は今がチャンス!
是非、ロータリーサウンドを体感しまくってください!(^^)!
もしも本格的に車の購入を検討されている場合は
52万円以上も車体価格を値引きする方法を
公開していますのでぜひご覧になってくださいね♪
⇒人気の車を52万円以上も値引きする方法とは?
それではこのあたりで、
「 ロータリーエンジン 寿命」
に関する記事を終わりにします!
ほかにも関連記事をたくさん更新しているので 、
ぜひご覧になってくださいね♪
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